コールセンターの仕事はこれまでにも求人募集がありましたが、
2020年からコロナの影響で、ワクチン接種予約のバイトがあります。
コールセンターの仕事は大変でキツイと言われていますが、
ワクチン予約の仕事は実際どうなんでしょうか?
この記事では、当ブログ管理人の実際のワクチン予約コールセンターの体験談や
口コミをご紹介します。
コールセンターの仕事を探す参考にして下さい。
コールセンターのワクチン予約バイトとは
コールセンターのワクチン予約のバイトは実際どのようなことをするのでしょう?
主に以下の5つの業務案内があります。
- ワクチンに関する一般的な質問(ワクチンの種類など)
- ワクチン接種の予約をしたいがどこで予約できるのか?(接種会場)
- 1~4回目のワクチン接種はいつから接種可能なのか?
- ワクチン接種の会場までの行き方を教えてほしい。
- 予約済みだが、当日キャンセルしたい
ワクチン接種の予約バイトは、基本的に受信業務(かかってくる電話を受ける)となります。
こちらから発信する業務としては、受信時に即答出来ない内容に関して、折り返しコールバック(かけ直す)内容について、のみとなります。
主に5つも挙げていると、難しそうに思えますが、ほとんどの内容があらかじめ決められたものであるため、実際に採用されても研修期間の間にしっかり予習をすれば大丈夫です。
しいて言えば、予約に関する問い合わせの仕事なので、ノートパソコン内にある専用データを見ながらヘッドホン(直接電話の受話器を使うところもあります。)越しに、伝えることに最初は戸惑うことがあるかもしれません。
マニュアルがあるとはいえ、思わぬ想定外の質問・問合わせをしてこられる方もいます。
ただその場合、コールセンターは基本的にSVといわれるリーダー(管理者)がいます。
不明な点が発生しても、挙手してSVさんに回答を求めて解決出来るようになっています。
又、ワクチンに関する質問についてですが、医療的な知識を要するものについては
厚生労働省の専門相談窓口にかけ直してもらったり、電話をかけてきた人のかかりつけ医に
聞いてもらうように案内することになります。
なので、それほど難しい知識を必要とすることはなく、丁寧な電話応対が出来れば
大丈夫です。
コロナのワクチン接種の第1回目が始まった時は、これまでに無かった仕事内容ということもあり混乱する現場もありましたが、2022年6月現在、4回目の接種が始まり、これまでの経験データも蓄積されているためそれほどのトラブルも起きなくなっています。
コールセンターのワクチン予約バイトは大変できつい?体験談について
ここからは、当ブログの管理人が2022年6月現在もワクチン予約のコールセンターの仕事に就いていることを基に体験談をお伝えします。
管理人はこれまで、2つの派遣会社にてワクチン予約のコールセンターのバイトを経験しています。
身バレになるのでどの地域を担当したのかはお伝え出来ませんが、天国と地獄のような経験をしています。
まず最初に在籍したコールセンターでは、電話をかけてきた方の予約を、コールセンターが全て取り行いました。
これはなかなかキツイものでした。
何故なら住んだことがない地域を担当し、集団接種会場・個人医院全ての中から予約を取らないといけないからです。
なおかつ、予約を専用の画面越しに取れても、SVに挙手して「予約確定」を取り付けないといけません。
いくらフリーダイヤルのコールセンターとは言え、完全に予約が終わるまで電話先の人を待たせることになるので、精神的にとてもプレッシャーになります。
(実際に「まだなの??遅い」とクレームになったことがありました。)
この時は2回目接種の時期だったこともあり、ものすごい量の電話があり、常に電話が鳴り止まない状況でした。
嫌になって派遣会社を変えて正解でした
電話が鳴り続けるので、トイレに行く暇もないほど。
その割に、SVさんの人数が足りないこともあり常に現場はピリピリムードが漂っていてさすがに仕事をするのが嫌になったので、別の派遣会社を探して応募していました。
すると現在就業中の派遣会社より、3回目の接種会場予約のお仕事を紹介してもらうことになりました。
その接種会場は、以前自分が住んでいた地域だったので土地勘があり、仕事がしやすいのでは?と思って応募したのですが、実際仕事を始めるとドンピシャでした^^
なので、ワクチン予約のコールセンターの仕事をする時は派遣会社にどの地域を担当するのか?を聞いたほうがいいです。
それともう一つ良かった点が、一つの接種会場のみの担当で、なおかつ基本的に摂取する人が自分でWEB予約する、という内容だったんです。
前の地域は、その地域全部の会場から予約を受けていたのが、2022年6月現在就業中のコールセンターはこちらが予約をすることはありません。
なので、かなり電話を受ける本数も減り、楽に仕事が出来ています。
人によっては、暇なのはイヤ、という人もいるでしょう。
でも特に未経験の方や、コールセンター業務にブランクがある方にとってはある程度楽な現場で働いてからの方が、今後コールセンターの仕事を続けていき易いキッカケになると思います。
今回はコールセンターのワクチン予約のバイトについて、内容や実際の仕事の体験談についてお伝えしました。
コロナの前には考えもしなかった内容の仕事ですが、コールセンターの
仕事を探すときの参考になれば幸いです。
コールセンターのワクチン予約バイト
ワクチンのコールセンターについてあがっている声を紹介します。
担当区域からの市民からワクチンの予約を受け付けるだけの簡単なお仕事だと思うよ
ただコールセンターになるからクレームとか覚悟は必要になるかとPCスキルも多少必要になるけど、今後のために養うならやってみるのもアリかもね!
— ぽこちんDJハメ太郎 (@shootingmen) June 17, 2022
あああ・・・やっちまった orz
せっかく今日の朝イチで3回目のワクチン接種予定だったけど、現場に接種券忘れてきた・・・
たぶん接種受けられないけど、コールセンター7時からだから、とりあえず向かわないと間に合わない。
途中で電話しなきゃ・・・— いおり@子育て中 (@iori_at_mabi) June 10, 2022
コールセンターには時々知識コレクターみたいな暇人さんも電話かけてきます💧
ネットの隅から隅まで読んでいろんなコールセンターをハシゴして…そこまで自分で情報収集できるならワクチン打つか打たないか自分で判断すればよくない?
材料揃ってるじゃんwと、思うのです🍃
— めろん🍈@駆け出し副業看護師w (@retasuu_bro) June 6, 2022