2021年度の箱根駅伝の往路で、出場4回目にして創価大学が初めて優勝しましたね。
創価大学の駅伝の監督を務めるのは就任2年目となる榎木和貴(えのきかずたか)さんです。
どんな人物なのか気になります。
今回は創価大学駅伝の監督、榎木和貴(えのきかずたか)さんの経歴プロフィールについてお伝えします。
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榎木和貴(創価大学監督)wiki経歴プロフィール
彼が指導のうえで大切にしているのは「コミュニケーション」だ。https://t.co/viL7Abgozw
— OCEANS(オーシャンズ) (@OCEANS_mag) January 2, 2021
・名前:榎木和貴(えのき かずたか)
・出身地:宮崎県
・年齢:1974年6月7日(2021年現在、46歳)
・身長:176cm
・体重:57kg(現役時代の体重)
・最終学歴:大卒(中央大学)
・好きな言葉:『臥薪嘗胆』。『駅伝は走力だけではない、人間力!』
榎木和貴(えのきかずたか)監督が走ることを始めるキッカケとなったのは、小学生時代から剣道を行っていて、トレーニングの一環としてジョギングを始めたことだったそう。
中学校に入学後、走ることに興味が湧き、剣道から方向転換し陸上部へと入部するのですが、みるみる力を発揮するようになり、長距離選手として全国大会へと出場するまでとなります。
高校時代は駅伝部や陸上部の強豪校としても知られる宮崎県立小林高等学校へと進学し、全国高校駅伝に出場して、区間賞を取るなど大活躍しました。
高校卒業後は、先輩がいたからという理由で中央大学へと進学。
中大在籍時に箱根駅伝に参加していて、1年生のときから4年連続出場&区間賞を取るなど、大きな功績を残しています。
さらに3年在学時には、箱根駅伝4区で3人抜きし32年ぶり14回目の総合優勝を果たしたり、4年在学時には中央大学陸上部のキャプテンを務めるなど、チームの柱として大きな実績を残しています。
箱根駅伝だけでなく、榎木和貴監督は次にあげる実績を大学時代に残しています。
- 1995年:第7回出雲駅伝 1区 6.0km 17分19秒(区間賞)
- 1995年:第27回全日本大学駅伝 2区 13.2km 38分43秒(区間賞)
- 1996年:世界ロードリレー(デンマーク)日本代表に選出
榎木和貴監督は駅伝を最も得意としており、箱根駅伝以外でも多くの記録を残しています。
榎木和貴監督は大学卒業後、旭化成陸上競技部(実業団)へ進み、2000年には第49回「別府大分毎日マラソン」で自己最高ベストを記録するなど、社会人となっても順調な滑り出しだったのですが・・・。
この大会以降、大学時代から抱えていた坐骨神経痛が再発してしまい、その後の試合で大きな結果を残すことができなくなり、現役を引退することとなりました。
現役を引退後は、宮崎沖電気に入社してコーチとして就任!
2007年からは、トヨタ紡織陸上競技部にコーチとして就任したのち、2011年には監督を務めています。
そして、2019年2月に創価大学駅伝部の監督に就任しています。
榎木和貴監督は、監督だけでなくキッズ、ジュニア育成や指導、学校・企業での講演活動、ゲストランナーや解説、著書の出版など幅広い活動もされていました。
榎木和貴(創価大学監督)wiki経歴プロフィール!嫁や子供は?
箱根駅伝往路初制覇🥇🏆に導いた創価大駅伝部榎木監督と三上選手優勝インタビュー🎤 pic.twitter.com/MbamnNWXv0
— Rabbit Trisapo@Happy New Year 2021🐮 (@rabbit_trisapo) January 2, 2021
ここまで輝かしい記録を残してこられた榎木和貴監督ですが、結婚はされているのでしょうか?
榎木和貴監督の嫁や子供など家族構成に関してですが、実は情報が一切公表されていないんです。
榎木和貴監督は雑誌のインタビューで、創価大陸上部の生徒とのコミュニケーションについて、「自分の子供くらいの歳の差なので」と答えられています。
現在榎木和貴監督は46歳ですので、嫁や子供など家族がいても良い年齢ではあります。
榎木和貴監督はInstagram(インスタグラム)を公開していますが、プライベートに関しては一切公表されていません。
ただ今回往路初優勝を成し遂げたことで、今後はプライベートについても注目されるでしょう!
もし今後榎木和貴監督のご家族について情報が公開されるようなことがありましたらこちらにも追記していきますね!
榎木和貴(創価大学監督)経歴プロフィール!インスタが話題
榎木和貴監督率いる、創価大学が箱根駅伝に初出場したのは2015年の第91回大会。
その後2017年(第93回)を経て3年ぶり3回目に出場した前回大会で総合9位となり、初のシード権を獲得していました。
榎木和貴監督は2021年の箱根駅伝では「総合3位」を目標に掲げてきましたが、今回はそれ以上の目標達成となる可能性も見えてきました。
榎木和貴監督のモットーは「選手を信じる」こと。
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そんな榎木和貴監督のインスタを見ていますと、創価大学駅伝に対する想いが溢れた投稿がたくさんあることが分かります。
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時には、雑誌のインタビューにも答えられていまして、この画像は男性ファッション雑誌
OCEANS web版の「37.5歳の人生スナップ」に紹介されたものです。
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まとめ
今回は創価大学の駅伝監督をつとめる榎木和貴さんについて、経歴や家族についてまとめてみました。
創価大学駅伝の監督就任2年目にして、往路優勝を果たすというのはかなりの実力の持ち主であることが分かります。
今後も箱根駅伝の監督してさらに注目が集まるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。