兵庫県芦屋市に住む占い師の女らが大麻クッキーの受け渡しで逮捕の報道がありました。
芦屋市の占い師・川村麻理子容疑者(68)については、霊能者の川村麻里子として活動するホームページがありましたが、現在は閲覧できない状態となっています。
今回は川村麻理子容疑者のプロフィールをまとめ、事件内容や顔画像に犯行動機なども詳しく紹介していきます。
川村麻理子容疑者の顔画像や経歴・フェイスブックも特定

川村麻理子容疑者の経歴プロフィールと顔画像をみていきます。
川村麻理子容疑者の経歴はこちら。
・名前 | 川村麻理子(かわむら まりこ) |
・年齢 | 68歳 |
・住所 | 兵庫県芦屋市 |
・職業 | 占い師 |
・逮捕容疑 | 大麻取締法違反の疑い |
当ブログは川村麻理子容疑者のフェイスブックを特定しました。
最初にFacebookについて川村麻理子容疑者の名前でアカウント検索を行いました。

検索結果として、川村麻理子容疑者のFacebookアカウントを発見しました。
フェイスブックは川村麻理子ではなく、川村麻里子の名前で登録されていました。
逮捕時の報道は川村麻理子でしたが、「川村麻里子」は占い師の名前として使用していたのかもしれません。


基本データには「大阪市出身」との記載があります。

Facebookのプロフィールでは、霊能者と書かれていました。
169人もの人にフォローされており、霊能者や占い師としては有名だったのでしょうか。

投稿された中村麻麻理子容は白色の服を多く着ています。
清楚なイメージを醸し出して、占い師としての箔をつけようとしていたのかもしれません。

大阪市出身ということで、先のフェイスブックに映る川村麻理子容疑者の画像を見てみると、とある神社の前で撮られた画像であることがわかりました。

背景に映っている「大海神社」と書かれているのは、大阪市住吉区にある「住吉大社」です。
「大海神社」は住吉大社の中にある「摂社」となり、本宮域の北側に鎮座する神社です。
「大海神社」は摂社の中でも最も社格が高く、住吉の別宮、住吉の宗社と称えられ古代の祭祀においても重要視された神社とのこと。
川村麻里子容疑者は、本宮殿ではなく、あえてこの神社を選んだことで、自分が神級レベルの占い師であることをアピールしたかったのでしょう。
住吉大社
・住所:大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89
川村麻里子容疑者はフェイスブックの中で、住吉大社以外にも高野山へ出かけたことを投稿しています。
2013年2月21日の日付とともに高野山の写真をアップ。



高野山も関西では霊験あらたかなパワースポットとして名高い場所です。
スピリチュアルの感度を自ら高めようとして、はせ参じたのでしょう。
(追記)川村麻理子の公式サイト「アクセス出来ない状態」
川村麻理子容疑者は「霊能者の川村麻里子」としての公式サイトHPがありました。

2023年2月時点では、「Not Found」となり閲覧出来ない状態になっていました。

検索した結果から、プロフィールとして書かれた内容が分かったので、下記↓にまとめました。
- 1954年大阪生まれ
- 幼少の頃に天から波動を受けて霊感を体得
- 20歳の頃に関西地方で噂が広まり、霊感少女としてマスコミに取り上げられる
- そこから人生相談などで活動を開始した
【追記】
2008年当時のホームページからの記載が残っていたことが分かりました。
川村麻理子容疑者は2008年について、以下のようなお告げを残しています。

2008年キーワード 今までのあなたは全てリセット・・・ゼロ・・・
「2008年に注意が必要な生まれ年、真北・真南の壁にピンを押し付けないで」といった、大事なお告げが書かれていました。
ホームページのTOPに2008年のお告げがあったものの、なぜかそれ以降何もお告げがありません。
続いて自身の経歴プロフィールが書かれていました。

大阪生まれ。幼少の頃自ら患った病を機に、神聖な修行の道を歩み始める。
伊勢神宮を初め、日本各地の神社を巡りあらゆる神道との出会いを経験する日々を重ねるとともに、易学の大家、故岡本万徳先生に学び、神仏総合の修行に励む。
さらにアメリカ心理学療法を学び、人々の心のメンタルケアにも取り組む。
また世界の著名な聖人との出会いは、新たな占いの道を展開するきっかけとなる。
以後、神仏総合力が持つ人々への神聖なる力と心理学的視野に、独自の霊的検知を用いて、企業のコンサル業務をはじめ、命名、姓名判断、家相、土地御祓い、風水、浄霊、事業経営相談等、あらゆる霊的相談に応じている。
その卓越した霊能力は依頼者に絶大なる支持を受け、全国各地から相談者が訪れている。現在、社会福祉法人の評議員を務める。
ここまでの経歴を見ただけで、かなりの能力をお持ちであるような印象を受けます。
易学の大家、故岡本万徳先生に学び、さらにはアメリカ心理学も学んでおられ、社会福祉法人評議員をつとめていたとのことで、これだけの凄い能力をお持ちなら、政界に進出しても良かったのでは?と思うほど。
こんなすごい経歴をお持ちの霊能力者なら、日本の国も未来永劫、安泰だったはずです。
鑑定内容のページには、あらゆる相談ごとに真摯に向き合う川村まりこ容疑者の姿があります。

鑑定内容
・命名 :衣食住全てにいい人生を送るために名前はわが子への最大のプレゼント
・姓名判断 :名前の鑑定、新しい名前を提案
・家相 :家の相が悪いと目に見えない力が働き、家族関係・健康・ケガが起こる。悪い家相を回避し家族を守る
・土地御払い :土地の長い歴史のなかで戦場だった過去や相続争いがあった土地を御払いする
・風水 :家相同様に気の流れを風水によって清らかにする
・事業相談 :人生の運気を経営者さんが適切な時に判断できるようにお手伝い
・神易占 :幸せな結婚を望む方にお導きするお手伝い

公式サイトには、↑のように幸せになるために導いてくださるお姿もありました。
川村麻里子容疑者は海外旅行で自らの運気を上げていたか?
川村麻里子容疑者のフェイスブックを見ていくと、過去に多数の写真をアップしています。
その中には海外旅行に行った時の様子もいくつか投稿されていました。
2013年1月30日に台湾での写真です。

「台湾の銀行の中で、出会いました。」とコメント。

続いては、同年の3月にエジプトへ海外旅行に出かけています。

今、エジプトです。「サバハリヘー」はおはようということです。
さすがエジプト!やっぱり砂漠はあついなあ~。とのコメントも。

翌年、2014年1月12日に投稿された写真。

これらの写真とともに川村麻理子容疑者は「カナダの、スケートリンクです」とコメント。

いいね!も付いており、数年前から華やかな生活を送っていたことがうかがえます。
フェイスブックの投稿画像へ「麻理子先生」とコメントされている人もいることから、
ずいぶん前から占い師として活動されていた可能性もあります。
他にも占い師としての公式サイトを持っていないか、SNSアカウントを持っていないのか、調べてみました。
インスタについて検索をかけてみました。
ですが、インスタについては、川村麻里子容疑者本人と分かるアカウントは見つけられませんでした。
ツイッターのアカウントがないかも調査しましたが、見つけられていません。
今後、川村麻里子容疑者のSNSについて何か分かれば記事を更新していきます。
(追記)川村麻理子容疑者の家族「結婚していた、孫もいる」ことが判明
川村麻理子容疑者はFacebookで「孫のウクレレの演奏です」と投稿していました。
そこから過去に結婚していたことが分かります。

事件の概要と犯行動機・占いクッキーの調達先について

事件の概要です。
大麻クッキーを受け渡したとして、兵庫県芦屋市に住む占い師の女らが逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、芦屋市の占い師・川村麻理子容疑者(68)と京都市伏見区の仲居業・池上ひろみ容疑者(49)です。 川村容疑者は去年12月、池上容疑者から大麻クッキー8個を譲り受けた疑いが持たれています。
警察によると、去年12月、川村容疑者が主催した「運気を上げる集会」に参加した40代の女性が体調不良を訴え、病院に搬送され検査した結果、女性から大麻の成分が検出されました。
警察が川村容疑者の自宅などを捜索したところ、冷蔵庫から大麻クッキーと大麻草が見つかったという。女性のほかにクッキーを食べた人がいるかなどは分かっていない。
大麻入りクッキーを川村容疑者に渡した疑いで逮捕された池上容疑者は、「クッキーをおくった記憶はあるが、大麻クッキーだという記憶はない」と容疑を否認している。
出典:ヤフーニュース
今回の調べに対し、川村麻理子容疑者は「池上から譲り受けた」と容疑を認めています。
一方、池上容疑者は「クッキーをおくった記憶はあるが、大麻クッキーだという記憶はない」と容疑を否認しています。
川村麻里子容疑者が主催した「運気を上げる集会」に参加したのは、40代の女性。
40代の女性を合わせて、当時全国から集まった25人ほどの参加者がいたとのこと。
40代の女性といえば、これから先決して若いとは言えない年代に差し掛かり、何かと不安を感じる時でもあります。
あるいは、何か解決できないような悩みを抱えていたのかもしれません。
そんな先の見えない時代だからこそ、少しでも自身の運気を上げることができれば、、、と藁をもすがる思いで参加したのでしょう。
占い師の先生から直々に「運気上昇のもととなる食べ物」をもらったら、うれしかったに違いありません。
警察によって押収されたクッキーの画像です。
川村麻理子容疑者からの自宅からクッキー68枚がみつかっていたのだとか。
石のような見た目をしています。


川村麻理子容疑者はどこからこのクッキーを調達したか?ですが、
ニュースは「警察が川村容疑者の自宅などを捜索したところ、冷蔵庫から大麻クッキーと大麻草が見つかったという。」と報道しています。
「池上容疑者から譲り受けた」となっていますが、自宅で自ら調達していたのかもしれません。
新たな情報が手に入りましたら随時お伝えしていきます。
ネットの反応
バレンタインも含め、手作り物は、 有難くいただき、深く頭を下げ、一口味見をしたら、 全て捨てましょう。 良くも悪くも、防腐剤も入っていないし、 温度管理が不十分で、傷んでいる、 腐っていることもあるので、お腹を痛めるリスクも高いです。
スピリチュアルの効果があるように見せかけるために 利用していたんでしょうね。 スピリチュアル界隈全般もっと取り締まる必要あるんじゃないですかね。
占いに来た客に食べさせて 占いを信じさせていたのか? 聞いた話だけど青臭く、甘いクッキーとは全く違う味らしいが・・・
運気を上げる集会… 緑色のクッキー… 怪し過ぎて引くわ
運気を上げるという名目で大麻を使用するというやり方は考えたな笑 ただ大麻クッキーをやった事ない人に食べさせたら体調にもろでるからな。 おれやったらお香と大麻を同時に焚いてその空間だけ別世界にするかな。