鬼滅の刃

鬼滅の刃うずいてんげんの左目の模様の意味を特定!化粧が派手すぎ?

鬼滅の刃の映画「無限列車編」がTV放送され、2021年12月5日より「遊郭編」が放送されることが発表されています。

「遊郭編」といえば、鬼殺隊の柱の一人・宇随天元(うずいてんげん)が登場します。

うずいてんげんといえば、大柄で派手なビジュアル、かっこいいですが気になるのが、その左目の赤い花のような模様。

この赤い模様には何か意味が込められているんでしょうか?

今回は宇随天元さんの左目の模様の意味を調査してみました。

 


鬼滅の刃の宇髄天元・左目の模様の意味について

宇髄天元の左目の赤い模様については、鬼滅の刃の公式サイトや、ファンブック、原作のワニ先生からも正式には発表されていないため、その意味については一切明らかになっていません。

ですが、マンガのストーリーを作り出す上においてまったく意味がないものを描いているとも考えづらいものがあります。

ということで宇随天元さんの左目の赤い模様について調べてみると、その目の柄と似た模様を持つ神社が東京に存在することが分かりました。

宇髄天元の模様と似ているのが『亀戸天神社(かめいどてんじんじゃ)』の神紋になります。

「神紋」というのは、各家にある家紋と同じで、各神社で用いている紋章になります。

『亀戸天神社』は東京都江東区亀戸にあり、1662年頃から造営られたといわれる神社です。

敷地内からスカイツリーがみえたり、花まつりを開催していたりと、地域にも愛されています。


そして亀戸天神社の「神紋」が、公式サイトのトップ画面で見れるのですが、その神紋の模様が宇髄天元の左目の模様と似ています。

引用元:亀戸天神社 公式サイト

確かに、宇髄天元の目の模様と似ていますね。

この神紋についてさらに調べれば、宇髄天元の目の模様の意味が分かるかと思い調べてみました。

 

うずいてんげんの左目の模様の由来は梅の花?

亀戸天神社の神紋について神社に問い合わせてみたところ、この神紋は「梅の花」を意味しているとのご回答をいただくことが出来ました。

この亀戸天神社には、平安時代の貴族で「学問の神様」と呼ばれる、『菅原道真(すがわらのみちざね)』が祀られています。

菅原道真公は、梅の花をこよなく愛する方であったのだとか。

そこから亀戸天神社に梅の花を模する神紋が使われているとのことでした。

ちなみに菅原道真公の梅好きが分かるエピソードとして実際に自身が詠んだ和歌が残っています。

「美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある」

※意味→(美しいなぁ 紅色をした 梅の花は あこ(道真の子供のころの名前)のほっぺにも つけたくなっちゃうよ)

引用元:お宮まいり日和の豆知識様

菅原道真公がこの和歌を詠んだのは、何と5才です!!

5才でこんな洒落た和歌を詠むとは、さすが「学問の神様」といわれるだけの人物です。

続いて「梅の花」の花言葉について調べてみました。

梅の花全般の花言葉

「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」「忠義」

どうでしょう??梅の花の花言葉は、宇髄天元のイメージにかなり近いものがあります。

どの花言葉も、宇髄天元を表していると言っていいのではないでしょうか。

梅の花の最盛期は2月。

地域によっては雪もガンガン降るかなり寒い時期です。

そんな過酷な環境で咲きほこる姿から、上記のような花言葉がつけられており、宇髄天元の立ち振舞いを改めてみると、梅の花言葉は彼にぴったりなものばかりです。

ただ梅の花は大きく赤と白の色に分かれています。

宇髄さんの目の模様は赤なので、「赤い梅」に限定した花言葉も調べてみました。

紅梅の花言葉→「あでやかさ」

この花言葉は、派手好きな宇髄さんそのもので、これらの意味合いを踏まえると、やはり宇髄天元の目の模様は「梅の花」を表しているように思えます。

ちなみに「遊郭編」で宇随天元が丹治郎たち・かまぼこ隊長と共に戦った上弦の陸・堕姫(だき)は、「白梅ちゃん」と呼ばれていることが公式ファンブック・弐で明らかになっています。

白梅の花言葉は「気品」や「澄んだ心」となっていて、人間時代の堕姫は、「大人もたじろぐほど綺麗だった」「染まりやすい性格だった」と、兄の妓夫太郎がいっていましたが、それを象徴しているような花言葉です。

堕姫にも梅全般の花言葉にあった「忠実」については、無惨様への忠誠心を鑑みると当てはまります。

 

宇髄天元が化粧をする理由とは何?

ここまでの考察は、あくまで梅の花言葉を踏まえたものですが、梅の模様と花言葉の一致制を考えると、宇髄天元の目の模様は「梅の花」を模している可能性があると考えてもいいのではないでしょうか。

ただ、そうだとしても、どうして宇随天元は梅の花の化粧をしているのか?気になるところです。

宇随天元がメイクする理由として次の2つを考えてみました。

①梅の花の花言葉を知っていた

そもそも宇髄天元が、梅の花の花言葉を知っていた、ということです。

梅の花ことば、「高潔」「忍耐」「忠実」「忠義」をモットーにしてきたんです。

ただ、宇髄さんが「派手さ」を求め始めたのは忍を抜けてからではありますが、左目の模様は忍び時代からあり、紅梅の花言葉である「あでやかさ」の意味は後で知ったということもありえます。

もしくは忍の時代から潜在的に目立ちたい欲求があったのかもしれません。

②忍時代の家紋だった

宇髄天元の左目の鮮やかな模様は忍時代からありますが、「忍時代は地味に生きてきた。」と言っていた宇髄天元が、どうして派手な化粧をしているのかが疑問に残ります。

そうすると考えられるのが「宇髄一族の家紋」だったということです。

ちなみに、江戸時代に加賀藩を治めていた前田家の家紋は「梅の花」でした。

加賀藩には『加賀忍軍』なるものが実在し、前田家の繁栄に貢献したという記録が残っています。

しかもこの前田家は、先に述べている菅原道真公の末裔らしく、どこか繋がりがあるように感じます。

「一族の家紋」というよりも、雇い主の家紋をメイクで描いている可能性も十分に考えられます。

ただもしこの考察が正しいものだとして、作者のワニ先生がそこまで登場人物の背景について思いを巡らせて「宇随天元」なるキャラを誕生させたとしているとすれば、やはりワニ先生の設定力の凄さを感じずにはいられません。

今回は、宇髄天元の左目の模様について考察してみました。

亀戸天神社の神紋は「梅の花」を表しており、梅の花全般の花言葉、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」「忠義」の意味は宇髄さんを連想させる言葉ですし、なにかしらの関係があると思わずにはいられません。

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