国内パスポート案というのが、日本国内で話があがっていますね!
パスポートと言えば、一般的には海外旅行に行く時に使う、あの赤い手帳のことですよね。
それが、国内ってどういうことなんでしょう??
今回は、国内パスポート案とは何でいつから?理由や申請方法はどうなるのかということで調べてみました。
国内パスポート案とは何でいつから?
リアル翔んで埼玉か!!
政府関係者優遇パスとか構想してそー😒#国内パスポート#翔んで埼玉 pic.twitter.com/dyWPDrXtRa— キョロヒロ (@gconly3) 2020年5月21日
国内パスポートについては、5月20日に「新型コロナウイルスに関する政府専門家会議」が行われていました。
その諮問委メンバーの、慶応大学の竹森俊平教授が出席して、「今後の経済活動には新しい基準が必要。一種のパスポートを考えていて、手形みたいものをどう作るかと言うのが一つです。」と提案されたんです。
どうやら通行手形みたいなものですね。
江戸時代の関所みたいな話になっていますね!
なので、具体的に既に話が決まったというのではないので、いつからスタートするという段階ではありません。
ですが、今後の国内の動向によっては、本当に実現することになる可能性もなくはないと思います。
国内パスポート案の理由や申請方法はどうなる?
慶応義塾大学・竹森俊平教授「県をまたいで人が動くことを抑えているのを解除すれば需要はある。安全性を証明する一種のパスポートというものを考えていて、国内のパスポート・手形みたいなものをどう作るかというのがひとつ。
国内パスポート?いる?
https://t.co/lNoqtomy2R— 髭 ヒゲ蔵🧔手を洗います (@junkstyle8848) 2020年5月21日
国内パスポートの案を持ち出してきた理由というのは、感染者数が、都道府県別によっても違っていますし、緊急事態宣言の発令の自粛解除もバラバラということで、考えられたようです。
でも実際にいっぱい県境ある地域なんかは、どうするんでしょう?
#国内パスポート
柿生と相模大野の間に6ヶ所の都県境がある小田急線どうすんだろう(赤枠は町田市) pic.twitter.com/t5mcg0jFI0— サインマスカット (@sinmuscat) 2020年5月21日
申請方法についても、すんなり出来るのかどうかも今のところは疑問です。
10万円給付の件についても、オンライン申請については、不備があって2重に給付が行われてしまったこともありましたね。
もし本当に実行されて、国内パスポートを発行することが義務付けられるなら、申請の不備だけはあってほしくないなあ、と思います。
ちなみに、現在ロシアでは国内パスポートが使われています。
ロシアの国内パスポートは、欧米のほとんどの人が持っているIDカードに近い機能を持つんだとか。
ロシアは18世紀から、国内の人々の移動を監視するため国内パスポートを発行しています。
当時のロシアは農奴制国家であったことから、逃走した農民は居場所を突き止められて、主人のもとに連れ戻されたのだそうです。
さすが、ロシアは監視体制が整っているだけありますね。
国内パスポートの話を聞いた世間の声は?
国内パスポートなんて必要になったら、毎月8〜10都道府県ぐらいは当たり前に訪問する業務なので、仕事への影響は必至
そもそもどうやってチェックするの?
県境に関所でもできるの?越境で通勤通学してる人たちはどうなるんだろう?
通勤通学用の手形?手形が必要なのは埼玉だけだと思ってたのに
— 椿夜にな🍊小説[デスコード] 発売中🏳️🌈 (@Disco_rd27) 2020年5月21日
国内パスポート案で県境に関所が設けられ、「抜け道を御案内いたしましょう」と闇ルートを持つ宿屋の主人が現れる令和の世。
— なずな (@ao24sea) 2020年5月21日
国内パスポート?
これ考えたやつは馬鹿なのか?県境が生活圏の人間には
こんなことされたら
害悪でしかないわ移動手段が車しかない地方で
県境の橋で一台一台審査してたら
それに繋がる生活道路も
車の渋滞で溢れ返るのは
容易に想像できる机上の空論でしかない
無能
滅びろ— Noel Hasui®︎🐾保護猫を飼おう🐈 (@noel_hasui) 2020年5月21日
まとめ
今回は、国内パスポート案について、実現するならいつから?なのか、理由や申請方法についてもまとめてみました。
具体的な話が、まとまってはいませんが、個人的にはもし本当に実現するとなったらややこしくなりそうだな、と思いました。
使っていくことで、慣れては行くんでしょうけど、パスポートを失くしてしまった時にどこまで迅速に対応してくれるのかが疑問です。
どちらにしても、一日も早くコロナが終息してくれることを願いたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。