メッセンジャーあいはらさんが、間質性肺炎で入院し休養するとの報道ニュースがありました。
あいはらさんは、数日前より体調不良を訴えて大阪市内の病院で検査を受けたところ、「間質性肺炎」の診断を受けました。
2020年に入って、新型コロナウィルスの感染も拡大しているので心配ですよね。
今回は、メッセンジャーあいはらさんの間質性肺炎の症状や復帰についてお伝えします。
メッセンジャーあいはらが体調不良!活動休止の原因は間質性肺炎
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メッセンジャーあいはらさんが罹ったとされ、入院が必要となる、間質性肺炎はどんな病気なんでしょうか?
人が呼吸をする時は、鼻や口から吸いこんだ空気は、咽頭⇨気管⇨気管支⇨肺内の順に送り込まれていきます。
気管支は肺の中でさらに細かく分かれており、最後は、肺胞と呼ばれる小さな袋状なものになります。
肺胞のまわりは毛細血管が張り巡らされており、肺胞の壁と血管の間でガス交換が行われています。
肺胞の内側の部分を実質と呼ぶのですが、肺胞を取り囲んでいる外側の毛細血管がある箇所のことを「間質」と呼んでいます。
一般的な肺炎は、実質(肺胞内)に細菌もしくはウイルスが感染し炎症が起こるのですが、間質性肺炎は、「間質」に炎症が起こります。
その原因や病気後の経過は様々で、月単位から年単位に進行する亜急性から慢性型があります。
間質性肺炎には原因が特定できるものとそうでないものがあり、原因不明で、特定できないものは「※特発性間質性肺炎」と呼ばれています。
特発性間質性肺炎はいくつものタイプがあり、特発性肺線維症が最も多い疾患になるとのことです。
特発性肺線維症は、ガス交換の効率と肺活量が低下して、呼吸機能が侵される原因不明の疾患のことです。
正常な場合の肺胞は傷ついても、元の形に修復されて、ガス交換が正常に維持されます。
しかし長期間にわたりダメージがある肺胞は、正常な時と同様に傷ついた箇所を修復する体の機能が働くとはいえ、肺胞にダメージがあるためコラーゲンなどの線維が間質に蓄積されていきます。
そのため正常な肺胞(間質など)に修復されず間質が厚みを増し、ガス交換が正常に行われなくなるそうです。
また線維化がおこると肺は固くなり、拡張と伸縮が十分行えなくなり肺活量が低下してしまいます。
一方原因が特定できる間質性肺炎には、自己免疫が誤って自分の肺の間質を攻撃して炎症し線維化を起こすもの。
カビなどの抗原を長期に吸い込んだりして慢性的に炎症をしてしまうことで、間質性肺炎を起こしてしまうものもあります。
その他には鉱石や金属、木材の粉塵、化学物質などでも、間質性肺炎を発症してしまうと考えられているようですね。
メッセンジャーあいはらさんの症状がどこまでのタイプであるのかは、詳しく報道されていないので分かりませんが、出来るだけ軽度のものであることを願うばかりです。
メッセンジャーあいはらさんコロナ?
メッセンジャーあいはら、間質性肺炎の治療のため一時休養 https://t.co/Nj0Z2Hx599
— 大阪ニュース (@Osaka_headlines) 2020年5月12日
「間質性肺炎」の診断を受けて入院となる、メッセンジャーあいはらさんはコロナウィルスは大丈夫でしょうか?
あいはらさんは、新型コロナウイルスのPCR検査を2回受けていていずれも陰性となっています。
コロナウィルスと言えば、喫煙歴のある方は重症化しやすいとも言われていますね。
メッセンジャーあいはらさんは、35歳の時に喫煙を止めています。
現在50歳のあいはらさんですが、今後は体調のことも考えて喫煙されることは今後もないでしょう。
メッセンジャーあいはらさん復帰は2020年6月
大阪行ったらランチに誘っていただく事が多いメッセンジャーあいはらさん。
ウル得マンをよく見てくれてるそうです!
12月22日「いけやの料理帖」発売です! pic.twitter.com/DsD9sxE9wH— 犬の心いけや (@ikeyakenji) 2016年12月19日
メッセンジャーあいはらさんと言えば同じ吉本に所属されてる、未知やすえさんも2020年4月から「間質性肺炎」で入院されていました。
未知やすえさんは、当初2カ月の入院予定との報道があり早くても6月中の復帰となるのではないかと言われていましたが、未知やすえさんは予定よりも回復が早く、4月28日に自身のインスタグラムで退院を発表されています。
心配されていましたが、メッセンジャーのあいはらさんは2020年6月3日午後6時配信の自身のYouTubeチャンネル「メッセンジャーあいはらのパララジオ」で仕事復帰を果たしています。
あいはらさんは5月上旬に間質性肺炎と診断されて大阪市内の病院に入院したのですが、なんと5月29日に退院されています!
あいはらさんは冒頭で「帰ってまいりまして。3週間入院したんですけど、これでも2週間早かったんです」と報告がありました。
新型コロナウイルスのPCR検査は2回受けていずれも陰性だったのですが「健康レベルでいうと、いまが5。入院する前が2。自分の意識がない中で起こったことで、退院して嫁とか先生に聞いて、そんな大変やったんやなぁと知った」と重症だったことを明かしています。
あいはらさんは最初の検査で肺炎と診断されて紹介された病院に自分の足で向かって入院した夜に病状が急変。
「夜、先生が『のどに管を通します』と。いわゆる人工呼吸器。翌日、嫁には『覚悟してくれ。家族を集めといてくれ』と。僕は意識ない。3日後にはICUの中で一番重症患者やった。」と告白。
その後に病状は回復したものの「急変ってあるんやねぇ。死の淵をさまよった。先生も『奇跡や』て、いうてはった。人生、一皮むけましたよ」と安堵の気持ちを伝えています。
本当に良くなって良かったですが、今後は是非とも無理しないで活動してほしいですね~。
メッセンジャーあいはらさんの休養のニュースに世間の声は?
メッセンジャーあいはらさんさんの活動休止の報道に対する世間の声をまとめてみました。
あいはらさん、ラジオ出れなくなってたけど、間質性肺炎か…厳しいな。良くなってほしい。 / “メッセンジャー・あいはらさん、肺炎で休養 PCR検査は陰性 – 産経ニュース” https://t.co/GsOeQjwaZ0
— 松本孝行 (@outroad) 2020年5月14日
未知やすえは退院したようだけど、何で吉本という狭いコミュニティの中でそんな病気が2人も出るんだろう。
メッセンジャーあいはらが間質性肺炎で入院、休養 コロナ検査は陰性/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/bNlXAZA2CN
— ひでさん (@drums_hide3) 2020年5月12日
皆さん、あいはらさんのことを大変心配されているのが、よく分かりました。
メッセンジャーあいはらさん、いくらお若く見えても、もう50代ですし、今後はより一層体に気をつけていってほしいです!
まとめ
今回は、メッセンジャーあいはらさんの間質性肺炎の症状や、復帰の日程がいつごろになるのか、調べてみました。
あいはらさんと言えば、相方の黒田さんにツッコミながらの漫才面白いんですよね。
元気な姿をいつも見ていただけに、じっくり休養してお笑いの舞台に復帰していただきたいと願うばかりです。
それにしても年齢が51歳ということで、もうそんなに年を取っておられたことにちょっとびっくりでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。