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寺内進の家族構成「父親と死別」でファザコン男子【博多駅事件】

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JR博多駅の近くで、38歳の川野美樹さんが襲われ亡くなった事件。

元交際相手だった寺内進容疑者(31歳)が逮捕となりました。

寺内進の家族構成が気になりました。

寺内すすむ容疑者の母親の電話インタビューから見えた事、

父親と死別に至った経緯を見ていきます。

 

 

寺内進容疑者の家族構成「父親とは死別」で母と絶縁

寺内進容疑者は、20歳前後の頃に父親と死別、

父親はトラック運転手でした。

死別後は母親とも疎遠になっていたことが分かっています。

又、寺内進は高校を1年で中退しています。

父親が亡くなるまではごく普通の少年だったとのこと。

思春期に大好きな父親を亡くしたことがキッカケで、元々ファザコン気味だった性格がさらに助長した可能性があります。

 

寺内進容疑者の母親の電話インタビュー「他人事で感情的」

1月19日のモーニングショーでは、寺内すすむ容疑者の母親が電話インタビューに答えていました。

母親の年齢は不明ですが、通常ですと、31歳の息子のいることから

50代から60代と思われます。

電話インタビューでは若々しい印象のある声でしたが、

ヤンキーぽい投げやりなしゃべり方が気になりました。

母親がしゃべった内容は以下の通り↓

  1. 気が短い方だと思う
  2. 自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノに当たるかな。壁に拳を当てるとか
  3. どうしよう・・・どうしたらいいんだろう
  4. 母の日に花を届けてくれるような優しい子だったけど、、

又、スポーツ紙の取材にも、寺内進の母親は、

この様に回答しています。

母親は寺内容疑者を「気は短いと思う」と明かした。

どういう時に気が短いと思いました?と聞かれ「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。

人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」と話した。

引用:スポーツ報知

父親がトラック運転手ということであくまで推測となりますが、

仕事中に事故で無くなった、あるいは事故を起こして何らかの金銭的保証をする必要性が出た可能性があります。

寺内進容疑者の両親が万が一の時のために必要な準備をしておらず、

突発的な出来事が起きて、そのままなし崩し的な状態が続き、金銭的に窮することが母親の身に続いたのかもしれません。

寺内進容疑者は20歳前後の時に亡くなっているとのことですから、

高校1年で中退してるとなると、普通に働いていれば少しでも母親を助けることも出来たでしょう。

ですが絶縁したということならば、その当時絶縁したくなるような行動を息子が取っていたのかもしれません。

どこか他人事のように電話インタビューに答えていた寺内進容疑者の母親。

これから先、さらに母親は容疑者の親として生きなければならないのはあまりにも可哀想です。

 

 

寺内進の家庭環境「ファザコンでなくマザコンか」

ファザコン女子というのは、一般的によく聞きますが、父親に依存するファザコン男子

意外に多いようです。

ファザコン男子は付き合うと面倒くさい特徴があり、ファザコン男子になりやすい環境というのがあります。

  1. 父親の社会的地位が高い
  2. 父親の存在感が強すぎる家庭
  3. 父親からの期待が大きい
  4. 父親から甘やかされた

寺内進容疑者の家庭環境は詳しく分かっていません。

ですが、上記↑の内容を照らし合わせてみると

父親と自分を比較して敵わないとの想いが強くなり、自己肯定感が低くなり、コンプレックスを抱え続け得られない愛情を求め続ける傾向があったのではないでしょうか。

そのような生い立ちから、交際相手への執拗な執着へとつながっていった可能性は否定できません。

Facebookやインスタの画像を見ていると、バリバリの陽キャそうに見えますが、

本質的には自分に自信のない自己肯定感がとにかく低い人だったのでしょう。

【追記】

寺内進の友人の男性が取材に応じており、高校生の時のエピソードを紹介しています。

同級生の男性(31)は高校生の頃に寺内容疑者の自宅に遊びに行った際、「俺の小さい頃のビデオ見いひん?」と誘われ、一緒に見たことがある。

赤ちゃんの頃の寺内容疑者が母親と戯れる様子が収められており、男性は5分ほどで寝入ってしまったが、2時間ほどたって目を覚ますと、寺内容疑者はまだ見ていたという。

男性は「愛情を注がれている頃の映像を見て安心しているように見えた」と振り返る。

引用元:読売新聞オンライン

寺内進容疑者は一見するとファザコンのようですが、取材から分かった

内容を見ていくと、幼少期は母親から愛情を注がれていることが分かります。

20歳前後で絶縁されたということで、絶縁がキッカケとなって、以前よりも母親への愛情に飢えてしまったのではないでしょうか。

ファザコンというよりは、マザコンと化してしまい、お相手の女性に依存してしまったのでしょう。

取り調べに応じる際、「彼女も悪い」と供述してる点が、非常に恐ろしいです。

 

 

寺内進容疑者の生い立ち「中学時代は真面目キャラ」

中学校の同級生は、寺内進容疑者のことを仲間が万引きすると「やめとけ」とたしなめるような真面目キャラの少年だったと話しています。

中学でボクシングを始めて、中学生で「狂気の男」と呼ばれていたとのツイートがSNS上で見られました。

寺内進の友達からきいたんだけど、寺内進は大阪市立野田中学校卒業。
昔は陰キャラで、いじめられてボクシングを始めてからグレタみたい。
そこからは中学で一番狂気の男として知られていたようだ。
教えていただきありがとう、Aくん

寺内進の出身中学校は、大阪市福島区の大阪市役所の近くにある、大阪市立野田中学校です。

大阪市立野田中学校も、まさかこんな人物が在籍したとは思わなかったでしょう。

 

 

寺内進容疑者の生い立ち「高校は中退」

高校時代の同級生は、寺内進容疑者を「力が強く、自分を大きく見せたいのかずっとシャドーボクシングをしていた。」

「一言でいえば暴力的、乱暴だった。」と話しています。

海に遊びに行ったとき、他人にケンカを売ることもあったといいます。

寺内進容疑者は、高校を中退後、

大阪ミナミのバーなど飲食店を渡り歩き、転々と職を変えていました。

ノリは良いが、自分の意見を否定されると感情的になり周りから反発され同じ職場で仕事を続けることが出来ない性格。

パチンコなどのギャンブルも大好きで、いつも金に困っているように見えたといいます。

中学生のころは真面目キャラだったのが、別人のようです。

 

 

寺内進容疑者の送検時「肩をゆすって歩く」様子

寺内進容疑者が、1月20日の午前9時に送検されました。

不貞腐れたように大きく肩をゆすって、大股開きで歩いていました。

肩をゆすって大股で歩くというのは、普段から自分を強く見せたいとの意識がそうさせているのでしょうか。

その割にはフードを目深に被っており、気の弱さもうかがえます。

フードを目深にかぶったことで前方が見えないのか、警察官に何度も後ろから方向転換してもらって、車まで移動。

ただ取り調べ時に対しては、自分の非を一切認めてないとのこと。

亡くなられた女性が気の毒でたまりません。

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