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U18高校野球【2025年】日本代表の選抜メンバーについて歴代から調査

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U18高校野球は、毎夏に甲子園で開催される高校野球の試合の後に隔年で開催。

予定通りだと、2025年度も8月末から9月はじめにかけて台湾で第32回WBSCU-18ベースボールワールドカップが開催されるでしょう。

毎年の高校野球で活躍した人気&実力ともに、折り紙付きの選手が揃う代表メンバーですが、これまでのU18の代表選手も素晴らしい選手たちが選ばれています。

今回は、U18高校野球日本代表メンバーに関する

  1. U18高校野球日本代表メンバー2025は誰?
  2. U18高校野球日本代表2025年の試合日程はいつ?
  3. U18高校野球日本代表歴代最強メンバーは?

についてお伝えします。

 

 

U18高校野球日本代表メンバー2025年は誰?

ここからは、2025年の開催予定に向けて、前回(2023年)度に台湾でU18高校野球日本代表メンバー2023が出場する第31回WBSCU-18ベースボールワールドカップについて見ていきます。

U18高校野球日本代表メンバー2023は、夏の甲子園で日本の高校野球ファンを沸かせた選手たちが揃っています。

ここでは、2023年8月22日に発表された選出されたメンバーを見ていきましょう。

★監督
馬淵史郎(明徳義塾高校 野球部監督 背番号30)

★コーチ
岩井隆(花咲徳栄高校 野球部監督 背番号31)
小坂将商(智辯学園高校 野球部監督 背番号32)
比嘉公也(沖縄尚学高校 野球部監督 背番号33)

★アシスタントコーチ
葛西徳一(背番号34)
加藤勇次(背番号35)

★ピッチャー
武田陸玖(山形中央 3年 背番号11)
高橋煌稀(仙台育英 3年 背番号15)
木村優人(霞ヶ浦 3年 背番号13)
安田虎太郎(日大三 3年 背番号16)
矢野海翔(大垣日大 3年 背番号17)
中山優月(智弁学園 3年 背番号10)
前田悠伍(大阪桐蔭 3年 背番号18)
森煌誠(徳島商 3年 背番号19)
東恩納蒼(沖縄尚学 3年 背番号14)

★キャッチャー
尾形樹人(仙台育英 3年 背番号12)
新妻恭介(浜松開誠館 3年 背番号27)
寺地隆成(明徳義塾 3年 背番号22)

★内野手
山田脩也(仙台育英 3年 背番号4)
髙中一樹(聖光学園 3年 背番号7)
緒方漣(横浜 3年 背番号2)
森田大翔(履正社 3年 背番号5)
小林隼翔(広陵 3年 背番号1)

★外野手
橋本航河(仙台育英 3年 背番号23)
丸田湊斗(慶応 3年 背番号26)
知花慎之助(沖縄尚学 3年 背番号8)

2023年夏の甲子園大会で決勝までコマを進めるも、惜しくも準優勝となった仙台育英からは最多の4人代表メンバーとして選ばれています。

代表入りした選手の中には、2023年夏の甲子園大会に出場していない大阪桐蔭のピッチャー前田悠伍さんや横浜の内野手緒方漣さんもいます。

監督は、前回のワールドカップも経験している、高知の明徳義塾高校の監督である馬淵史郎監督。

日本の商機はやはりピッチャーを中心とした守備と走力を活かした緻密な野球にあると
語っています。

この馬淵監督が目指す野球を実践することを理解した20名が全国の高校の野球部員を
代表して選ばれました。

X(旧Twitter)では今回のU18高校野球日本代表メンバーに、高校通算歴代最多の138本塁打を記録している花巻東の佐々木麟太郎選手が選ばれなかったことがポストされていました。

花巻東のスラッガー佐々木麟太郎選手が代表に選ばれなかったのは残念でしたが、
プロか大学進学かまだわかりませんが今後選んだ進路で活躍することを期待したいです。

 

 

U18高校野球日本代表2025の試合日程はいつ?

2025年度のU18高校野球の試合日程はいつになるでしょう?

2023年8月22日に発表されたU18高校野球日本代表メンバーが出場する、第1回WBSCU-18ベースボールワールドカップの開催日時は以下の通りでした。

  • 2023年8月31日(木曜日)から9月10日(日曜日)
  • 場所:台湾(台北・台中)で開催

 

 

 

U18高校野球日本代表の歴代最強メンバーは誰?

2023年のU18高校野球日本代表メンバーは、8月22日に出そろいました。

そこで、これまでのU18高校野球日本代表歴代最強メンバーはどんな選手たちなのか
ランキング形式でお伝えしていきます。

1位:1998年高校野球日本代表メンバー

★監督
中村順司(元PL学園)

★ピッチャー
松坂大輔(横浜→西武ライオンズ)
寺本四郎(明徳義塾→千葉ロッテマリーンズ)
久保康友(関大一高→松下電器→千葉ロッテマリーンズ)
上重聡(PL学園)
杉内俊哉(鹿実→三菱重工→福岡ダイエーホークス)
村田修一(東福岡高→日大→横浜ベイスターズ)
新垣渚(沖水→九州共立大→福岡ダイエーホークス)

★キャッチャー
小山良男(横浜→亜大→JR東日本→中日ドラゴンズ)
西本雅成(関大一高)
實松一成(佐賀学園→日本ハムファイターズ)

★内野手
田中勇吾(京都成章)
赤田将吾(日南学園→西武ライオンズ)
古畑和彦(PL学園)
東出輝裕(敦賀気比→広島東洋カープ)
吉本亮(九州学院→福岡ダイエーホークス)

★外野手
藤本敏也(明徳義塾)
田中一徳(PL学園→横浜ベイスターズ)
大島裕行(埼玉栄→西武ライオンズ)

元PL学園監督の中村順司監督率いる1998年U18高校野球日本代表メンバーは、日本で1998年に開催されたアジア野球選手権大会で優勝しているチームです。

日本のプロ野球や大リーグでも活躍した横浜高校の松坂大輔さんがエースとして
活躍していたチーム。

やはり、桁違いのすごい投手である松坂投手が活躍したこのチームがU18高校野球日本メンバーの中で最強と言えるのではないでしょうか。

 

 

2位:2005年高校野球日本代表メンバー

★監督
迫田穆成(如水館)

★コーチ
永田裕治(報徳学園)

★ピッチャー
田中将大(駒大苫小牧→東北楽天ゴールデンイーグルス)
好永貴雄(宇部商)
辻内崇伸(大阪桐蔭→読売ジャイアンツ)
山口俊(柳ヶ浦→横浜ベイスターズ)
古川秀一(清峰高→日本文理大→オリックスブルーウェーブ)
片山博視(報徳学園→東北楽天ゴールデンイーグルス)
景山一旗(玉野光南)

★キャッチャー
靍岡賢二郎(春日部共栄→日体大→愛媛→横浜ベイスターズ)
水野祐希(東邦高→東京ヤクルトスワローズ)

★内野手
林裕也(駒大苫小牧)
加藤政義(東北高→九国大→北海道日本ハムファイターズ)
船引俊秀(関西高)
堂上直倫(愛工大名電→中日ドラゴンズ)
正木修平(神戸国際大附属)
川端慎吾(市和歌山商→東京ヤクルトスワローズ)

★外野手
平田良介(大阪桐蔭→中日ドラゴンズ)
柳田隆宏(鳴門工)
小島宏輝(鳴門工)

如水館の迫田穆成監督が率いるU18高校野球日本代表メンバー2005は
2005年に韓国で開催されたアジア野球選手権大会で優勝しているチームです。

最強チームの2位に選ばれた要因は、日本のプロ野球や大リーグで活躍した
駒大苫小牧のマー君こと田中将大さんがエースとして他の選手たちをけん引していた
ことだと思います。

2005年の代表メンバーに選ばれたとき田中将大選手はまだ高校2年生でしたが
超高校級ピッチャーとして大活躍し、チームをアジア野球選手権大会優勝へと
導きました。

 

 

3位:2011年高校野球日本代表メンバー

★監督
渡辺元智(横浜高)

★コーチ
斎藤智也(聖光学院)
森士(浦和学院)

★ピッチャー
吉永健太朗(日大三高)
原樹理(東洋大姫路→東洋大→東京ヤクルトスワローズ)
釜田佳直(金沢高→東北楽天ゴールデンイーグルス)
歳内宏明(聖光学院→阪神タイガース)
松本竜也(英明高→読売ジャイアンツ)
北方悠誠(唐津商→横浜DeNA)
野田昇吾(鹿児島実→西濃運輸→埼玉西武ライオンズ)

★キャッチャー
道端俊輔(智弁和歌山)
近藤健介(横浜高→北海道日本ハムファイターズ)
佐藤大貢(東海大相模)

★内野手
板崎直人(作新学院)
横尾俊建(日大三→慶応→北海道日本ハムファイターズ)
宮内和也(習志野高)
高橋周平(東海大甲府→中日ドラゴンズ)
谷田成吾(慶應高)

★外野手
畔上翔(日大三高)
北川倫太郎(明徳義塾→東北楽天ゴールデンイーグルス)
臼田哲也(東海大相模)

横浜の監督である渡辺元智監督率いるU18高校野球日本代表メンバー2011も
最強メンバーの3位に入るメンバーたちです。

2011年の代表メンバーたちも同年に日本で開催されたアジア野球選手権大会で
優勝している最強メンバーです。

優勝した2011年のアジア選手権大会では日大三高の吉永健太朗さんがエースとして
活躍し、チーム全体の力で優勝をつかみ取っています。

 

 

4位:2016年高校野球日本代表メンバー

★監督
小枝守

★コーチ
大藤敏行
米澤貴光(関東第一高)
東哲平(敦賀気比)

★ピッチャー
寺島成輝(履正社高→東京ヤクルトスワローズ)
藤嶋健人(東邦高→中日ドラゴンズ
堀瑞輝(広島新庄高→北海道日本ハムファイターズ)
早川隆久(木更津総合→早大→東北楽天ゴールデンイーグルス)
藤平尚真(横浜高→東北楽天ゴールデンイーグルス)
高橋昂也(花咲徳栄→広島東洋カープ)
今井達也(作新学院→埼玉西武ライオンズ)
島孝明(東海大付属市原望洋→千葉ロッテマリーンズ)

★キャッチャー
九鬼隆平(秀岳館→福岡ソフトバンクホークス)
渡辺雄太(いなべ総合)

★内野手
小池航貴(木更津総合)
伊藤優平(八戸学院光星)
入江大生(作新学院→明治大→横浜DeNA)
林中勇輝(敦賀気比)

★外野手
納大地(智弁学園)
鈴木将平(静岡高→埼玉西武ライオンズ)

U18高校野球日本代表メンバーの4位に選ばれたのは、小枝守監督率いる2016年高校野球日本代表メンバー。

メンバーの中には夏の全国高校野球選手権大会で優勝した作新学園のエース今井達也選手や
履正社の寺島成輝選手、横浜の藤平尚真選手など強力なピッチャーが揃っていました。

代表メンバーの中には今井選手同様優勝した作新学園の野手・入江大生選手も選ばれています。

2016年8月30日から9月4日に台湾で開催された第11回BFAU18アジア選手権大会で優勝している最強チームです。

 

 

5位:2019年高校野球日本代表メンバー

★監督
永田裕治

★コーチ
仲井宗基(八戸学院光星)
平川敦(北海高)
小針崇宏(作新学院)

★ピッチャー
佐々木朗希(大船渡高→千葉ロッテマリーンズ)
浅田将汰(有明高→横浜DeNA)
池田陽佑(智弁和歌山)
前佑囲斗(津田学園→オリックスバファローズ)
飯塚脩人(習志野高)
西純矢(創志学園→阪神タイガース)
宮城大弥(興南高→オリックスバファローズ)
奥川恭伸(星稜高→東京ヤクルトスワローズ)
林優樹(近江高)

★キャッチャー
山瀬慎之助(星稜高→読売ジャイアンツ)
水上桂(明石商→東北楽天ゴールデンイーグルス)

★内野手
森敬斗(桐蔭学園→横浜DeNA)
武岡龍世(八戸学院光星→東京ヤクルトスワローズ)
石川昂弥(東邦高→中日ドラゴンズ)
韮澤雄也(花咲徳栄→広島東洋カープ)
遠藤成(東海大相模→阪神タイガース)
坂下翔馬(智弁学園)
熊田任洋(東邦高)

★外野手
鵜沼魁斗(東海大相模)
横山陽樹(作新学院)

永田裕治監督率いる2019年のU18高校野球日本代表メンバーの特筆すべき点は、なんといっても現在日本のプロ野球・千葉ロッテマリーンズで大活躍している佐々木朗希投手が
エースとして活躍していた点でしょう。

2019年8月30日から開催されたWBSCU-18ベースボールワールドカップ2019では、
オープニングラウンドグループBを4勝1敗で勝ち越しスーパーラウンドに進出するも
勝利できず5位と残念な結果に終わっています。

こちらで選出致しましたU18高校野球日本代表歴代最強メンバーは、ほとんどのメンバーが高校時代だけでなくプロ野球選手や大リーガーとして活躍している
素晴らしい選手ばかりとなっていました。

 

 

U18高校野球日本代表メンバー2025・まとめ

今回は2025年8月に開催される予定となる、第32回WBSCU-18ベースボール・ワールドカップに出場する予定のU18高校野球日本代表メンバーに関する

  1. U18高校野球日本代表メンバー2025は?
  2. U18高校野球日本代表2025年度の試合日程は?
  3. U18高校野球日本代表歴代最強メンバーは?

についてお伝えしました。

2023年の第31回WBSCU-18ベースボール・ワールドカップに出場する今年の代表メンバーは、夏の甲子園大会などで活躍した人気&実力ともに折り紙付きの選手ばかりが出場しました。

2025年度のU18高校野球日本代表メンバー(8月下旬に開催される予定)U-18ベースボールワールドカップでも、活躍して優勝カップを勝ち取れるよう応援していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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