【エール】船頭可愛いやの曲は誰の歌?古関裕而が作曲で実話と違うのか調査!

2020/06/02
 
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朝ドラ「エール」では、第10週(6月1日より)で「船頭可愛いや(せんどうかわいや)」という曲が登場します。

 

「船頭可愛いや」は、主人公の古山裕一が作った曲です。

 

この曲のモデルは、裕一のモデルである、古関裕而(こせきゆうじ)さんが作曲されています。

 

「エール」に出てくる、「船頭可愛いや」の曲は、ドラマと実話とは違うのでしょうか?

 

今回は、「船頭可愛いや」について調べてみました!

 

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船頭可愛いやってどんな曲?エールで10週目から登場!

 

「船頭可愛や」と表記されてもいる、古関裕而さんの「船頭可愛いや」。

 

古関裕而さん作曲で、歌詞を担当されたのは、高橋掬太郎(たかはし きくたろう)さんです。

 

髙橋さんは、「エール」では、高梨一太郎という名前で登場されます。

 

「船頭可愛いや」は1935年7月に発売されました。

 

最初に歌ったのは音丸さんという女性歌手です。

 

 

音丸さんは、老舗下駄屋の一人娘として1906年に生まれています。

 

子供の頃から美声だった音丸さんは、小唄を歌うようになります。

 

この音丸さんの才能を最初に、見出したのが古賀政男さんです。

 

「エール」では、裕一と同期の木枯正人(野田洋次郎さん)のモデルとなった方です。

 

音丸さんはその後、民謡を歌うようになり1934年にコロムビアと契約を結びました。

 

コロムビアは「エール」コロンブスレコードのモデルです。

 

「船頭可愛いや」は「新民謡」と呼ばれた当時としては新しいジャンルの歌です。

 

「新民謡」はいわゆるご当地ソングや企業などの歌のことで、広報が目的で作られた曲でした。

 

音丸さんがモデルとなった藤丸について「エール藤丸(井上希美)のモデルは音丸!船頭可愛いやと久志の恋は?」でもご紹介しています!

 

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船頭可愛いや古関裕而作曲の誕生実話とは?三浦環も歌った?

 

実際にも大ヒットした「船頭可愛いや」は、音丸さん以外にも多くの歌手が歌っています。

 

まずは三浦環さんです。

 

「エール」で柴咲コウさんが演じる双浦環のモデルとなる歌手です。

 

 

作詞をしたのは、高橋掬太郎(たかはしきくたろう)さん。

 

髙橋さんは1901年生まれで、古関裕而さんが1909年生まれなので8歳年上になります。

 

高橋掬太郎さんは、北海道・根室に生まれて、地元の商業学校を中退した後に、根室新聞社に入社しました。

 

1931年に自ら古賀政男さんに作曲を依頼。

 

『酒は涙か溜息か』で作詞デビューして、藤山一郎さんが歌い大ヒットとなりました。

 

ちなみに、藤山一郎さんをモデルとしているのが、「エール」の山藤太郎(柿澤勇人さん)さんです。

 

【エール】柿澤勇人の演技は?山藤太郎は藤山一郎がモデル!

 

作詞家が自ら作曲家を選ぶという選択が当時からあったのですね。

 

その高橋掬太郎さんが古関裕而さんのデビュー曲「福島行進曲」を聞いて、気にいったんです。

 

古関裕而さん、高額契約金をもらっているのに、ヒット曲が出なくて、とてもあせっていたんですね。

 

また高橋掬太郎さんもその後大ヒットが出てなかったところへ、1935年、「船頭可愛いや」が誕生したのです。

 

音丸さんが歌った「船頭可愛いや」は大ヒットしました。

 

もう一人の歌い手さんの三浦環さんも、コロムビアのクラシック部門である、青レーベルからレコード化することに。

 

古関裕而さんも奥様の金子さんも、憧れの三浦環さんがカバーすることをとても喜んでいました。

 

以上が「船頭可愛いや」の実話です。

 

この曲は大ヒットしてからも、三浦環さんのほか、三橋美智也さん、美空ひばりさんなどもカバーされています。

 

この曲の大ヒットにより、古関裕而さんと高橋掬太郎さんは、コロムビアのドル箱と言われ、古関裕而さんの曲は日本中で親しまれるようになりました。

 

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エール船頭可愛いやのネタバレは?ヒットするの?

 

ここからは、原作のネタバレをお伝えしますね!

 

「エール」では、「船頭可愛いや」はヒットせずに終わります。

 

そんな時に、木枯正人(野田洋次郎さん)から、作詞家の高梨一太郎を紹介された、裕一(窪田正孝さん)。

 

高梨は木枯とのコンビで「酒は涙か溜息か」を大ヒットさせた作詞家です。

 

裕一が作曲した「福島行進曲」を気に入り、自分の詩に曲をつけてほしいと依頼します。

 

こうして出来上がったのが「船頭可愛いや」でした。

 

廿日市(古田新太さん)はレコード化することに決めて、歌うのは藤丸(井上希美さん)です。

 

廿日市は、「福島行進曲」が売れなかった裕一に「最後のチャンスだ」と最後通告します。

 

ですが、またもやレコードは売れずに終わってしまい、裕一は、契約金の返済まで求められ、窮地に立たされます。

 

その話を聞いた双浦環(柴咲コウさん)は、「船頭可愛いや」の素晴らしさを知って、「私が歌う。」と言いましす。

 

環が歌うと決まったのですが、歌謡曲の赤レーベルではなく、西洋音楽のレーベルである青レーベルから、となります。

 

そこへ、青レーベルの重鎮、小山田耕三(志村けんさん)から待ったがかかったのです。

 

 

小山田は、自分の立場を脅かす、裕一という、新しい才能を恐れたのです。

 

双浦環は、小山田先生の思惑を見抜いていました。

 

そこで、彼女は周囲の反対を押し切ってレコードを発売します。

 

「船頭可愛いや」は発売とともに大ヒットとなりました。

 

次の小山田耕三の場面は、志村けんさんは登場するのかどうかも、ちょっと楽しみです。

 

出来れば、またお姿を見たいですね!

 

ということで、ヒット曲がない裕一に木枯や高梨、それに双浦環などが救いの手を差し伸べてくれました。

 

双浦環さんについては「【エール】柴咲コウのモデルは三浦環!双浦環のオペラは吹き替え?」でもご紹介しています!

 

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まとめ

 

今回は、エールに登場する、「船頭可愛いや」の曲についてまとめてみました。

 

「エール」に登場した子の曲は、実際に古関裕而さんが作曲され、大ヒットとなったんですね。

 

ドラマでも、裕一の書いた「福島行進曲」を気に入った売れっ子作詞家の高梨によって、初の大ヒットとなりました。

 

ドラマもいよいよ後半折り返しになりますが、続きが楽しみです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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