毎年大人気の箱根駅伝。
2023年の箱根駅伝では、出場ランナーが同じ黄緑色の厚底シューズを履いていて話題になりました。
あんな風にカッコよく走ってみたいですよね。
2023年に注目されたシューズは、ナイキ(NIKE)の黄緑(グリーン)厚底シューズでした。
今回は2024年で、箱根駅伝選手が履いていた厚底シューズの値段やメーカーなどを調査しました。
箱根駅伝2024の厚底シューズのブランドは?
2024年の箱根駅伝は、1月2日と3日の2日間、例年通りの時間帯で行われました。
箱根駅伝をはじめ陸上長距離ではカーボンプレート搭載の「厚底シューズ」が席巻。
2022年に登場したPUMA(プーマ)の「FAST-R NITRO ELITE(ファストアール ニトロエリート)」は、前後に分割されたミッドソールと、それを繋ぐ橋のようにカーボンプレートが露出した大胆な構造、デザインが大きな話題となりました。
2024年の箱根駅伝で登場した左右色違いの蛍光色はどこのメーカーなのかというと、ナイキの駅伝パックです。
ナイキの新モデルのレーシングシューズが左右で異なるカラーとなっています。
ナイキ駅伝パックは、駅伝の精神を讃え、ランナーを支えるためのシューズとアパレルのコレクションです。
シューズは、レース本番から日々のトレーニングまで活躍してくれる幅広いモデルで構成されています。
- レース用:ナイキ アルファフライ 2、ナイキ ヴェイパーフライ 3
- トレーニング用:ナイキ ズーム フライ 5、ナイキ ペガサス 40、ナイキ ライバル フライ 3
レース用シューズは、左右で異なるカラーを採用し、特別感を演出しています。また、駅伝を象徴する「駅伝」のロゴや、山をテーマにしたアイコン、第1回箱根駅伝の開催年である「1920」の数字などを散りばめたデザインになっています。
トレーニング用シューズは、左右同じカラーで、駅伝にまつわるデザインを継続しています。
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箱根駅伝2023の厚底シューズ黄緑はナイキ(NIKE)
ここからは2023年に話題となった厚底シューズをご紹介します。
2023年の箱根駅伝で選手が履いていたこの緑色の厚底のシューズは、ナイキ(NIKE)のメーカーです。
ナイキのEKIDEN PACKが12月上旬に発売されます!
今回は蜻蛉(かげろう、とんぼ)からインスピレーションを受けているとのこと。
あきつ(とんぼの古い呼び名)は戦国時代の「勝利の象徴」。駅伝でも勝利に向かって一直線に進んでいこう、というメッセージがあるようです。 pic.twitter.com/nR7Jz5hOF5— スポーツライター酒井政人 (@gakusei_ekiden) November 9, 2022
駅伝ランナーからインスパイアされた「EKIDEN PACK」コレクションの2022‐2023のカラー展開。
2年ぶりにグリーンを基調にし、2003年に発表しているランニングシューズの「ナイキメイフライ」をイメージしています。
さらにナイキメイフライを意味しているカゲロウやトンボを表しています。
この靴は、ナイキが日本のメディア向けに行ったイベントの時に世界に先駆けて公開されていました。
ちなみに当時の発売は12月初旬となっていて、取扱店は以下の店舗でした。
- ナイキオンラインストア
- スポーツデポ・アルペン
- Alpen TOKYO
箱根駅伝2023の厚底シューズ(靴)黄緑のメーカーはナイキ(NIKE)値段やサイズについて
NIKE EKIDEN PACK 2023の種類と名前・サイズです。
4種類あって、いずれも靴のサイズは (24.5-30cm)となっています。
- エアズームアルファフライネクスト%2→34,100円(税込)
- ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%2→¥28,050(税込)
- ナイキズームフライ 5→¥19,800(税込)
- ナイキ エア ズーム ペガサス 39→¥15,400(税込)
箱根駅伝2023グリーン厚底シューズはどんな特徴?
EKIDEN PACK2023の特徴としては、トンボをモチーフにしているところです。
トンボは「前に進んでいき、引くことを知らない勝ち虫」として日本では勝負ごとには縁起を担ぐ虫として親しまれてきました。
勝ち虫ということから、戦国時代には武具の文様に使われていたこともあるほどです。
今回は、トンボがモチーフでという事もあってEKIDEN PACK2023はグリーン、ブラック、レッドの三色展開です。
使われてるナイキのシューズが、トンボをイメージして前進あるのみというのは、箱根駅伝を走る選手へのエールかもしれないですね!
箱根駅伝2023でランナーの本番用とトレーニング用シューズを紹介
箱根駅伝2023のランナーが履く本番用シューズとトレーニング用シューズのモデルを紹介していきます。
箱根駅伝2023で駅伝ランナーが本番で履くシューズ
- エアズームアルファフライネクスト
- ナイキズームエックスバェイパーフライネクスト
箱根駅伝2023で駅伝ランナーのトレーニング用シューズ
- ナイキズームフライ 5
- ナイキ エア ズーム ペガサス 39
ちなみに↓のウェアはNIKEのベストセラーとなっています。
【2024箱根駅伝】選手の靴シューズ・まとめ
今回は、2024年に開催される箱根駅伝で出場する選手たちが履いているシューズについてお伝えました。
ナイキのものということなので、履き心地や走り心地は素晴らしいものに違いありません。
ちなみに約10年前まで箱根駅伝で着用されてたシューズは、アシックスとミズノの日本メーカーが上位を占めていたそう。
2017年に、いち早く厚底シューズを開発したナイキが一気にシェアを伸ばして、2021年には95.7%とほぼ独占。
2022年はアディダスとアシックスが巻き返した分、ナイキが後退したのですが、それでも73.3%と断トツで「1強」のポジションをキープしているそうです。
選手のみなさんが着用して走っているのを見てると、何だか自分も早く走れそうな気がするのは当ブログ管理人だけでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。