藤田怜央(ふじた・れお)さんが小学生プロ囲碁の準棋士第1号として注目されています。
藤田怜央(ふじた・れお)さんは、2022年9月1日付でプロ入りする、現在小学3年生の男子。
9歳4カ月でのプロ入りは、世界記録を上回るそうで評判になっています。
今回は、藤田怜央(ふじた・れお)くんの経歴プロフィールについて、調査してみました!
藤田怜央(ふじた・れお)wiki経歴プロフィール!小学は?実力や年収も気になる!
まずはこちらで、藤田怜央(ふじた・れお)さんのプロフィールをご紹介させていただきます!
関西棋院は17日、大阪市の小学3年生、9歳4カ月の藤田怜央さんを「英才特別採用棋士」として採用すると発表した。2019年に10歳0カ月で日本棋院の英才特別採用推薦棋士になった仲邑菫二段(13)より早く、9歳7カ月という韓国と中国での最年少記録も更新し、世界における史上最年少棋士となる。 pic.twitter.com/BP7PaT9YVs
— 朝日新聞囲碁取材班 (@asahi_igo) August 17, 2022
藤田怜央さんの名前は、「ふじた・れお」と読みます。
生年月日については2013年(平25)4月25日生まれであると公表されています。
2022年9月1日付でプロ入りすることを発表した時点で9歳4カ月ということから、2022年現在、9歳です。
出身地については、囲碁の関西棋院が8月17日、大阪市内で記者会見をされており、大阪市中央区出身であることが分かっています。
家族については、ご両親とお兄さんの4人家族です。
ちなみにプロ入りの記者会見時に、お父さんの名前と年齢が・陽彦さん(41)と公表されていました。
お父さんもお若いですよね!
身長や体重については、今のところ身長が130㎝で、体重は非公表となっています。
今後対局が組まれて雑誌やテレビの取材を受けることになった際に、相手側との対局時の映像を知ることが出来ます。
なのでその時に、どれくらいの体重なのか分かるのではないでしょうか。
ちなみにプロデビュー戦については、9月後半を予定されているとのことです。
そんな藤田怜央さんは9歳で小学3年生とのことですが、通っている小学校については分かっていません。
好きな食べ物はすし、焼き肉。好きなスポーツは卓球、サッカー。好きなテレビ番組は「世界の果てまでイッテQ!」。
好きな食べ物は、お寿司と焼肉なんだそう。
美味しいものを食べると、それだけ対局へのやる気につながるということですね!
藤田怜央くんの師匠は星川拓海五段。
師匠の星川拓海さんもイケメンです^^
この度、弟子の藤田怜央が関西棋院からプロ棋士としてデビューすることになりました。
まだまだ年齢も幼く未熟な所がありますので、これからの成長を温かく見守って頂ければと思います。
自分としては、今後もしっかりと支えていけれればと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/MbVs1zEur0— 星川拓海【囲碁棋士】 (@falcao012s) August 17, 2022
好きな棋士は井山裕太4冠、余正麒八段です。
そして藤田怜央くんの目標は「世界一」「七冠」。
囲碁棋士としてプロ入りで世界記録を樹立されてるので、実際の対局で「世界一」「七冠」を達成する日はそう遠くないのかもしれませんね!
藤田怜央(ふじた・れお)さんは幼少期からのエピソードもスゴイ
藤田怜央(ふじた・れお)さん9歳4カ月でのプロ入りとなりますが、この記録は同じく小学6年生の囲碁棋士、仲邑菫(なかむらすみれ)二段の10歳0カ月はもちろん、世界記録の9歳7カ月をも更新する最年少記録なんだとか。
関西棋院が2022年4月に新設した「英才特別採用」の第1号で、準棋士として入段するとのことです。
そんな藤田怜央(ふじた・れお)くん、幼少期からのエピソードもスゴイです。
1歳半のころに、大阪の地下鉄の駅を順番にそらんじていたんだとか。
大阪の地下鉄というと、けっこうたくさんの路線がありますね。
主な路線図で、御堂筋線・谷町線・中央線・四つ橋線・千日前線・堺筋線・長堀鶴見緑地線、今里筋線といった数多くの路線があります。
その駅を1歳半でそらんじるって、もう常人には理解を超えてしまってます。
大阪の二元行政の弊害がまさにこの今は民営化されました大阪市営地下が象徴的存在です。市外から人が、流入するのに、殆どが大阪市内で尻切れトンボの路線図。
前回の万博も、会場が大阪市外だったので延伸の開発を拒否。長年、このオラが街に地下鉄を!と自分の利権に利用してきたのが大阪市議。 pic.twitter.com/UQELbqZK6z
— 寝坊助Gesuくん🌰 (@gesu_nandesu) October 7, 2020
藤田怜央(ふじた・れお)くん元々はオセロに熱中していたんだとか。
ところが近くにオセロ教室がなかったことで、4歳の時に囲碁教室へ通いだしたのがきっかけとなっています。
「相手の石を取ること」が囲碁の魅力だった藤田怜央さん。
お父さんの陽彦さんは記者会見で「特別なことは何もしていません。」と話していて、あくまでも本人の探求心で実力をつけていったそうです。
その後、大阪市内の碁会所に週6回、通うようになってから、入門10カ月でアマ初段。
6歳の時に「こども囲碁フェスティバル 王座戦」で準優勝。
小学1年まで週6回、碁会所に通い、大阪こども囲碁道場にも通うようになっています。
2020年6月(小学1年生)から22年4月(小学3年生)まで日本棋院関西総本部に院生として在籍した、藤田怜央さん。
小学2年生のころから、ハンディなしでプロ棋士に勝利するようになったんだとか。
そして、2022年7月に関西棋院の英才特別採用試験を受験しています。
瀬戸大樹八段との試験碁では惜しくも敗れたものの、瀬戸八段に「9歳ながらバランスの取れた大人っぽい碁を打つ。今まで出会ったことのない才能」と言わしめています。
師匠の星川拓海五段は「読みを主体にした破壊力がすごい。世界一になるのが彼の宿命です。」と絶賛を受けておられます。
ここまで聞いていると、本当に小学生??とおもうような成績を残していますよね。
2022年9月以降に対局が組まれるとのことですが、その時が今から楽しみですね。
関西棋院で記者会見する藤田怜央さん。座る位置を高くするため、いすに座布団3枚を重ねました。#囲碁 pic.twitter.com/BIUWRfWwhF
— 朝日新聞文化部 (@asahi_bunka) August 17, 2022
道場生の藤田怜央が関西棋院の英才枠でプロ棋士になることになりました。
まだまだこれからですが、頑張ってもらいたいと思います。
入段記者会見を見ていましたが、緊張しっぱなしで大変そうでした😅
(小松) pic.twitter.com/rsz3epBoz1— 大阪こども囲碁道場 (@osaka_kodomoigo) August 17, 2022