毎年大盛り上がりの高校生クイズ決勝戦。
2022年は12校の高等学校が決勝へと進み、東京の開成高校が優勝しました。
クイズで全国大会に出られるほどの学校ということで、やはり偏差値は高いでしょうか?
今回は2023年に開催予定の高校生クイズについて、出場校と偏差値から優勝予想したり、決勝大会の結果もチェックしてみました。
2023年の高校生クイズで優勝するのはどの高校か予想!
2023年の高校生クイズ、優勝高校はどこになるでしょう。
クイズ大会なので、予想は難しいのですが、2022年の高校生クイズでは、有力候補として、松江工業高等専門学校、埼玉県立浦和高等学校、栄東高等学校が挙げました。
というのもこの3校は、2022年8月に行われた「東大王クイズ甲子園2022」にファイナリストとして出場していたからです。
しかも結果は優勝松江、準優勝栄東、3位浦和と上位を独占しています。
高校生クイズで、2021年優勝した西大和学園が今回出場していないということで、この3校が優勝候補をあげました。
とはいえ、2022年の高校生クイズは開成高校が優勝していました。
#高校生クイズ 2022🌻
〜クイズにかける夏
努力が報われる日☀️〜42回目の夏を制したのは、#東京 #開成 高等学校
西頭チーム❗️👏🏻
優勝おめでとうございます🎊2次予選トップ通過からの全国制覇!
クイズにかけた日々の努力が報われた瞬間でした👏🏻 pic.twitter.com/zMUvpbCMMy— 高校生クイズ【日テレ系公式】 (@quizNTV) September 9, 2022
高校生クイズ(2023)の放送日はいつ?
2023年の高校生クイズは いつ放送されるのでしょうか?
ちなみに、2021年の高校生クイズの放送は9月10日(金)夜9時放送です。
- 総合司会 安村直樹アナウンサー
- メインパーソナリティかまいたち
- スペシャルパーソナリティ伊沢拓司
- メインサポーター日向坂46
- 応援サポーター四千頭身
翌年の高校生クイズ2022年は、9月9日(金)夜7時から2時間放送となりました。
- 総合司会 安村直樹アナウンサー
- メインパーソナリティかまいたち
- スペシャルパーソナリティ伊沢拓司
- メインサポーター日向坂46
- 応援サポーター四千頭身
去年、おととしと続いて9月の上旬に放送されているので、2023年もほぼ同じ日程で放送すると予想しています。
なので当ブログでは、
2023年9月8日(金曜日)の、午後7~9時頃からのスタート放送となると考えています。
実際の放送については、分かり次第更新していきます。
高校生クイズ2023!優勝賞金について
高校生クイズ2023の優勝校は、優勝賞金をいくらぐらいもらえるのでしょうか。
気になりますよね~!
#高校生クイズ 2022に
参加いただいた皆さん、
番組をご覧いただいた皆さん、
ありがとうございました!!🙌🏻優勝チームには副賞として
ファンタ1年分が贈呈されました❗️ファンタと高校生クイズのスペシャルCM
ご覧いただけましたか?見逃した方はこちらをチェック‼️#ファンタ pic.twitter.com/zhYS4O44Uh
— 高校生クイズ【日テレ系公式】 (@quizNTV) September 9, 2022
激戦の末、優勝したチームには次のものが与えられます。(2023年も大きく変わることはないでしょう。)
日本テレビ | 優勝旗、優勝レリーフ(第7回より) |
ライオン | 賞金(世界旅行研修費として一人につき1,000米ドル) |
ライオンカップ(第22回より) | |
読売旅行 | 世界研修旅行 |
優勝賞金は米ドルで一人1,000ドルです。
約11万円ほどですね。
高校生にとってこの優勝賞金はとてもうれしいものでしょうね。
また回によっては、スポンサーのライオン製品の詰め合わせなどの副賞が贈られたこともあります。
第1回 – 第15回には、番組の最後に優勝チームが母校の校歌を斉唱していたこともありました。(まさに甲子園ですね!)
高校生クイズ(2022)出場校の偏差値や基本情報
ここからは、2022年に放送となった高校生クイズで出場された高校について、基本情報と偏差値をご紹介していきます。
渋谷教育学園幕張高等学校
学力が千葉県で1位、全国10位の実力校です!
併設型の中学校もあり、中高一貫教育を受けることができます。
有名人も多く、卒業生には皆藤愛子キャスターや水卜麻美アナなどがいます。
埼玉県立浦和高等学校
偏差値72の男子校ということで、かなりの名門であることが分かりますね。
実績からも分かるとおり、進学指導に力を入れており、2014年にはスーパーグローバルハイスクール指定校になりました。
東大王クイズ甲子園2022の出場校でもあります!
栄東高等学校
高偏差値の私立高校です。
学科の東・医とは東大と医学部に入るコース、という意味のようです。
東大王クイズ甲子園2022の出場校でもあります!
開成高等学校
学力が全国7位、東大進学者数も全国1位を何度も取っている名門校です。
卒業生には蜷川幸雄、正岡子規などがいます。
早稲田高等学校
中高一貫の男子校です。
早稲田大学の附属なので、生徒の3分の1が早稲田大学へ進学します。
卒業生には永六輔(タレント・作詞家・作家)やサトウハチロー(作家)などがいます。
松本深志高等学校
学力が長野県で2位、創立140周年という、地元の名門校です。
洛北高等学校
偏差値に幅があるのは、スポーツ科があるからです。
また、府立ながら附属中学があるようです。
洛南高等学校
始まりを辿ると弘法大師が創った日本最初の私立学校まで遡るという、さすが京都!といった感じの歴史ある学校です。
学科も難関国公立大学や国立医学部への進学を目指す「空パラダイムコース」と国公立大学や私立大学への進学を目指す「海パラダイムコース」となっており、空海が名前の由来と思われます。
卒業生には佐々木蔵之介さんや森脇健児さんなどがいます。
松江工業高等専門学校
島根県にある国立の工業高校です。
工業高等学校なので、卒業後は55%が就職し、約45%が進学します。
就職先は国内トップメーカーや電力会社、インフラ関係と引く手あまたなようです!
東大王高校生クイズ甲子園にも出場しており、優勝も果たしています!
灘高等学校
学力全国1位の、言わずと知れた超名門高校です。
制服の着用義務が無く、明文化された校則が無いなど、生徒の自主性を重んじる学校のようです。
灘高等学校
学力全国1位の、言わずと知れた超名門高校です。
制服の着用義務が無く、明文化された校則が無いなど、生徒の自主性を重んじる学校のようです。
ラ・サール高等学校
灘と並ぶ名門男子校です。
外部進学ありの中高一貫校で、県外から来る生徒も多いため、学生寮があります。
まとめ
今回は2023年に行われる予定の高校生クイズで、出場校と偏差値から優勝予想を予想してみました。
どの高校も個性があって校風も良さそうですね。
優勝候補は松江、栄東、浦和と上げてみました。
ですが、どこが優勝してもおかしくないくらい、レベルが高いです。
偏差値は様々ですが、クイズの全国大会に進出できるだけあって、自主性や学ぶ力が高い生徒が多いのではないでしょうか。
これから進学を考えている方は、参考にしてもいいかもしれませんね!