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西宮えびす神社の福男レース2024の日程はいつ?コロナで中止か調査

西宮えびす神社で毎年行われている福男のレース。

正月が明けて十日えびすの間に開催され、

最近ではテレビなどメディアでもニュースになります。

2020年4月以降はコロナウィルスの影響で福男レースが中止になっていましたが、

2023年は久しぶりに開催されます。

今回は2023年の西宮えびすの福男レースについて選び方やルールはどうなるか調べてみました。

 

 

2023年西宮神社の福男選び復活へ

2022年11月15日に、西宮神社より正式な発表がありました。

2023年の福男選びが3年ぶりに復活します。

2023年1月10日(火)6:00に開門され、1番に神社へたどり着いた人が福男となります。

福男選びでは、事前申込はありません。

開門時、先頭に並べる人の抽選があり、

先着1,200名です。

2023年1月9日(月)の夜に円満寺駐車場で受付を開始し、

1月10日0:00から抽選が始まります。

先頭Aブロック108名、Bブロック約100名、他はCブロックとなります。

2023年度の福男レースは、今までと変わらず、1月9日の深夜12時に表大門(赤門)がいったん閉ざされます。

「本戎(ほんえびす)」当日の早朝6時に大太鼓の音とともに再び表大門(赤門)が開かれます。

コースは、赤門からスタートして、ゴールの本殿までの230mです。

感染対策として福男による鏡開きや振る舞い酒は行わないとのこと。

先着5,000名の参拝者には「開門神事参拝之証」を無料授与があります。

ようやく待ちに待った福男神事が復活しますね~!

「福男選び」は、毎年「開門神事福男認定」行事として1月10日の早朝6時に行われています。

西宮神社では年が明けてから10日後の1月10日に合わせ、前後の3日間にかけて「十日戎(とおかえびす)」と呼ばれる大祭です。

毎年100万人以上の参拝客が訪れる、西宮神社の「十日戎(とおかえびす)」。

「十日戎(とおかえびす)」という大祭は前日の9日が「宵戎(よいえびす)」、

当日の10日に「本戎(ほんえびす)」、

翌日の11日を「残り戎(のこりえびす」や「残り福(のこりふく)」と呼び、

えびす神【通称・えびっさん】を祀る祭礼がおこなわれるということです。

西宮えびす福男【顔画像あり】その後不幸になるのは本当?

また西宮神社では密を避けるため、初詣期間を12月1日から2月末まで拡大

分散して参拝するよう呼びかけています。

西宮神社の福男の神事はどこ?

2020年の福男の開催日や時間はこちらになります。

 

・開催日時:1月10日(金)午前6時開始

・場所:西宮神社

・住所:〒662-0974 兵庫県西宮市社家町1−17

・電話:0798-33-0321

【電車】
・阪神本線「西宮駅」えびす口より徒歩5分
・JR神戸線「さくら夙川駅」より徒歩10分
・阪急神戸線「夙川駅」より徒歩15分

【バス】
・十日えびす期間(1月9・10・11日)
・阪急西宮北口駅、阪急夙川駅、JR西宮駅から臨時直通バスが運行します

・福男が開催されるのは、1月10日(金)なので、平日の運行になります。

 

 

西宮神社の福男2023・結果について

1番福は植本亮太さんで、大阪商業大学の4年生。

友人と一緒にやってきて、2回目の挑戦!

くじ番号は5番の最前列をゲット、走るのは今回が初めて。

50メートルを6秒台で走れる方なんだとか。

甲子園初出場した2018年度明石商業の6番セカンドだったので、

見覚えある方もいるのでは?

2番福の方は北野かずまさん、25歳・公務員の方で初参加・くじ番号は11。

西宮市内の方で、小中高とサッカーをされていました。

3番福は19歳の大学1年生で、初参加・くじ番号は43。

中学はハンドボールをされてたのだとか。

クジ引きは43番を引いて真ん中の位置だったそうです。

「全員、幸せにします!」とのコメントでした。

4番福になったのは、中田圭吾さん(21歳)でした。

関西学院大学で陸上をされている4年生の方。

初の参加で、2列目の端側に位置しての4位となっています。

 

 

コロナ前の福男選びについて・2年連続中止

ここからは、中止前に決定していた福男レースについての記事になります。

2020年の十日えびすの期間中に開催された時は、令和初の「福男」が選ばれ、例年以上に盛り上がっていました。

ですが、2月以降に新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、4月には全国で緊急事態宣言が発令。

不要不急の自粛生活を余儀なくされる事態になりました。

2020年10月30日付にて西宮神社の公式HPで「例年とは違った形式になるが予定通り行う」との発表がありました。

開門神事・福男選びの運営を西宮神社から任されています、開門神事講社の講長・平尾です。

あと2ヵ月と少しと迫りました2021年(令和3年)1月10日の神事について、このたび「開催する」ことを正式に決定しました。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、全国で様々な行事、イベントが中止となりました。それは寺社の祭りも例外ではありません。福男選びよりもずっと有名で歴史ある祭事も次々と開催断念を発表されてきました。そんな中、我々も「次回の福男選び、中止もやむなし」とも考えてきました。

年末が迫ってきた現在も、新型コロナの脅威が消えたわけではありません。普通に考えれば「中止」とすることが最もリスクが少ないのは確かです。

ですが。

緊急事態宣言解除から半年…一時はストップしていた経済は回り始めています。映画や演劇、スポーツ競技、各種イベント。私の大好きなプロレスの興行も増えてきました。政府主導の旅行を促すキャンペーンも行われています。

もう怖がるだけの時ではない。神社側とも話し合った結果「開催する」という結論に達しました。

もちろんこれまでと同じようにはいきません。やるからにはできる限りの対策が求められます。具体的には…参加者・スタッフの手指消毒、マスク着用は当然として、「密」を避けるために当日のクジ引きを事前申し込みによる抽選に。さらにこれまで約250人だった門前の参加者を80人にまで絞ります。

その他にも対策を講じていきますが、最後の最後まで知恵を絞り、絶対にゼロにはならないリスクをどこまで減らせるかを考えに考えていきます。

これまでの福男選びではないかもしれません。批判の声もあるかもしれません。制約も多いです。でもやるからには最高の神事にしたい。今回は二度とない特別な神事…それは決してマイナスではなく、プラスの力にも変えることができるはず。「やって良かった」と多くの人に思ってもらえる神事にしたい。いや、しなければならない。

私が毎年、開門前に参加者に伝える言葉があります。それは「福男選びは見ている人に元気を与えられる神事だ」と。それを信じて私は20年以上、この神事に関わり続けてきました。あの門が開く瞬間、全国に元気を届けたいと思っています。

最初で最後となる「新型コロナ早期収束祈願・開門神事福男選び」にご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。

引用元:公式サイト

ところがその後、急速な感染拡大が続いたことから、2021年度は中止。

翌年の2022年も中止となり、2年の間行われませんでした。

 

 

2023年・西宮神社の福男選び・まとめ

今回は、西宮神社で行われる福男神事についてまとめてみました。

2020年には、令和初の「福男」が選ばれて盛り上がっていたので、まさかこんな事態になるとは思いませんでしたね。

2023年は例年通りに開催するようで良かったです。

久しぶりの開催ということで、既に↓前日の夕方から抽選受付に並び始めています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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