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西宮えびす神社の福男レース2024の日程はいつ?参加方法や場所も調査

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西宮えびす神社で毎年行われている福男のレース。

正月が明けて十日えびすの間に開催され、

最近ではテレビなどメディアでもニュースになります。

2020年4月以降はコロナウィルスの影響で福男レースが中止になっていましたが、

2023年は久しぶりに開催。

2024年も通常通りの開催となります。

今回は2024年の西宮えびすの福男レースについて選び方やルールはどうなるか調べてみました。

2024年西宮神社の福男選びは1月10日水曜日

2024年の福男選びが西宮神社の公式HPで発表となりました。

2024年1月10日(水)6:00に開門され、1番に神社へたどり着いた人が福男となります。

福男選びでは、事前申込はありません。

開門時、先頭に並べる人の抽選があり、

先着1,500名です。

2024年1月9日(火)の夜に円満寺駐車場で受付を開始し、

1月10日・深夜0:00から抽選が始まります。

先頭Aブロック108名、Bブロック約108名の、合計216名のみとなります。

なので、先着の人全員という訳ではありません。

走る距離とコースは、赤門からスタートして、ゴールの本殿までの230メートルです。

西宮神社の境内230Mを走り抜けるのですが、走行ルートには急なカーブや階段などもあります。

例年、TVニュースで福男選びの様子が映像で公開されますが、その中には多くの転倒シーンが見られます。

直線ルートを確保し、いかに転倒なく走り抜けるのか勝負のカギと言えます。

2024年度の福男レースは、今までと変わらず、1月10日の深夜12時に表大門(赤門)がいったん閉ざされます。

「本戎(ほんえびす)」当日の早朝6時に、大太鼓の音とともに再び表大門(赤門)が開かれます。

先着5,000名の参拝者には「開門神事参拝之証」を無料授与があります。

 

西宮神社福男選び2024副賞は何が貰える?

「福男選び2024」その年の福男として認定される人数は、本殿まで走り抜き、早くたどり着いた先着3名です。

順番通りに「一番福」・「二番福」・「三番福」とその年の福男として認定されます。

激闘を制した、西宮神社の福男の副賞は↓の通りです。

【福男の副賞】

  1. 一番福・えびす様の御木像(大)、えべっさんの酒菰樽、えべっさんの米1俵、半被
  2. 二番福・えびす様の御木像(小)、えべっさんの米1俵(60kg)、半被
  3. 三番福・えびす様の御金像、八喜鯛(焼き鯛)、半被

福男の副賞には、縁起の良いとされる、えびす様の御木像や米1俵(60kg)相当、半被が贈呈されます。

 

西宮神社2024福男の神事について

2024年の福男の開催日や時間はこちら↓

 

  • 開催日時:1月10日(水)午前6時開始
  • 場所:西宮神社
  • 住所:兵庫県西宮市社家町1−17
  • 電話:0798-33-0321

【電車】
・阪神本線「西宮駅」えびす口より徒歩5分
・JR神戸線「さくら夙川駅」より徒歩10分
・阪急神戸線「夙川駅」より徒歩15分

【バス】
・十日えびす期間(1月9・10・11日)
・阪急西宮北口駅、阪急夙川駅、JR西宮駅から臨時直通バスが運行します

・福男が開催されるのは、1月10日(金)なので、平日の運行になります。

 

 

西宮神社の福男2024・結果について

ここからは2024年に開催された西宮神社の福男の結果をお伝えします。

1番福は大学生

2024年西宮神社の福男は、高谷望巳さんでした。

高谷望巳さんの走りを見ていると、1番目ではなかったのに追い込みがすこがったです。

そんな気になる高谷望巳さんのプロフィールです。

  • 名前:高谷 望巳(たかたに のぞみ)さん
  • 年齢:19歳
  • 現在大学生(尼崎)
  • スポーツ経験:大学の陸上部所属(100mのタイムは11秒29)

現在陸上部で走ることは得意ということですね。

 

2番福は公務員

2番福は、山下慎之介さんでした。

  • 鳥取市出身の23歳
  • 鳥取県東部広域行政管理組合消防局

山下さんも能登半島地震の復興を願っていました。

3番福は神戸大学4年生

3番福は、多田龍平さんでした。

  • 神戸大学4年生の23歳
  • アメフト部

3人とも今回初参加でした。福男選びは、先着1500人から抽選で216人が選ばれ参加できます。経験なしで、3番福までに入れるのはすごいですね!

1番福の高谷望巳さんの願いは、能登半島地震で被災した人たちに福を届けて元気になってほしい!と、福男になった後のインタビューでこのようにコメントしています。

うれしいです。走るのが好きですね。友達と来ていたんですけど、友達は外れたけどついてきてくれて。

緊張がまだ続いています。今年1年間みんなを楽しませてあげられるような1年にしたい。

能登半島地震で被災された方々に福を届けて元気になってもらえたらうれしい。

福男として、被災者の人に元気を届ける活動をこれからしようと考えているのしょうか。

人の幸せを願える思いやりのある人物であることがわかります.

 

 

 

西宮神社の福男2023・結果について

ここからは2023年に開催された西宮神社の福男の結果をお伝えします。

1番福は植本亮太さんで、大阪商業大学の4年生。

友人と一緒にやってきて、2回目の挑戦!

くじ番号は5番の最前列をゲット、走るのは今回が初めて。

50メートルを6秒台で走れる方なんだとか。

甲子園初出場した2018年度明石商業の6番セカンドだったので、

見覚えある方もいるのでは?

植本亮太さんは、元高校球児だったこともあってかSBの記念行事にも参加されてます。

 

2番福の方は北野かずまさん、25歳・公務員の方で初参加・くじ番号は11。

西宮市内の方で、小中高とサッカーをされていました。

3番福は19歳の大学1年生で、初参加・くじ番号は43。

中学はハンドボールをされてたのだとか。

クジ引きは43番を引いて真ん中の位置だったそうです。

「全員、幸せにします!」とのコメントでした。

4番福になったのは、中田圭吾さん(21歳)でした。

関西学院大学で陸上をされている4年生の方。

初の参加で、2列目の端側に位置しての4位となっています。

西宮えびす福男【顔画像あり】その後不幸になるのは本当?

コロナ前・令和初の福男選びについて

ここからは、コロナ前に行われた福男レースについての記事になります。

2020年の十日えびすの期間中に開催された時は、令和初の「福男」が選ばれ、例年以上に盛り上がっていました。

 

福男選びとは?

「福男選び」は、毎年「開門神事福男認定」行事として1月10日の早朝6時に行われています。

西宮神社では年が明けてから10日後の1月10日に合わせ、前後の3日間にかけて「十日戎(とおかえびす)」と呼ばれる大祭です。

毎年100万人以上の参拝客が訪れる、西宮神社の「十日戎(とおかえびす)」。

「十日戎(とおかえびす)」という大祭は前日の9日が「宵戎(よいえびす)」、

当日の10日に「本戎(ほんえびす)」、

翌日の11日を「残り戎(のこりえびす」や「残り福(のこりふく)」と呼び、

えびす神【通称・えびっさん】を祀る祭礼がおこなわれるということです。

 

 

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