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ガキ使年末2023中止の理由はなぜ?2024年も復活の可能性は?

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日本テレビの年末特番といえば、2006年から2020年まで放送があった「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」です。

もはや年末の風物詩だったダウンタウンのガキ使「笑ってはいけない」シリーズ。

何と、2023年の放送も見送りが決定し、3年連続見れません。

今回はガキ使2023中止の理由や、2024年以降のガキ使の番組が復活するかどうか調べてみました。

 

 

「笑ってはいけない 2023」中止理由はBPOが影響?

「ガキ使笑ってはいけない」の、一番大きい中止理由が、テレビ業界の規制がどんどん厳しくなっていることです。

特に痛みをともなう罰ゲームに対して厳しい目が向けられていて、何と「ハリセン」の使用はNGなのだとか。

昭和の時代のお笑い番組では、番組中何度もハリセンを使って体を張った芸を披露していた芸人さんもいたのですが、令和の時代はそれが許されないようです。

2022年8月24日に放送作家の辻井宏仁さんが下記のようなツイートをしています

(ガキ使の放送作家ではありません)

罰ゲームでハリセンを使おうとしたらNGとなりました。

ちなみに同じ番組内で4月時点ではOKだったとのこと。

「笑ってはいけない」では、笑ってしまうとケツバットを食らうのが、定番となっています。

あのケツバットがこれまでは年末の大笑いに一役買っていると思うのですが、どうもダメなのですね。

 

 

「笑ってはいけない」2024年の復活もナシ?

2023年の放送も中止と決定したことで、3年連続で放送中止となった「笑ってはいけない」ですが、2024年には復活する可能性はあるのでしょうか。

2022年の東スポWEBによると、2022年6月当時に行われたBPOと民放連の意見交換会の中で、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」=「笑ってはいけない」のことではないと認めています。

参考リンク:https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/230882

これにより、日本テレビも復活に向けて動き出せるのではないではないでしょうか。

とはいえ、「笑ってはいけない」はゲストのキャスティングや収録にかなりの準備期間が必要です。

そうすると2024年に復活しようとなると、同年の6月末頃に収録するかどうか決まる、と考えられます。

ちなみに「笑ってはいけない」は11年連続で民法視聴率トップでした。

2022年は「笑って年越したい!笑う大晦日」を放送。

昨年はテレ朝に視聴率トップの座を奪われています。

日テレとしても「笑ってはいけない」は、少なくとも「最終回(最終版)」として一度は復活させて、民法視聴率トップを奪還したいでしょう。

 

 

「笑ってはいけない2022」番組は東野幸治&ナイナイ

2022年の年越し番組として放送されたのは、「笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人」でした。

司会は東野幸治さんとナインティナインのお2人

ナインティナインは2021年の「笑って年越したい!笑う大晦日」に続いての司会となりました。

この時の内容は、昭和芸人チームと平成令和芸人チームに分かれての漫才・コント・ロケVTRなどが行われるネタ番組

両チームのキャプテンとして、

  1. 昭和芸人チーム:出川哲朗、後藤輝基(フットボールアワー)
  2. 平成・令和チーム:かまいたち

が出演しました。

放送当時、アンジャッシュの渡部建さんがサプライズ出演するのではという噂も流れましたが、結局出演しませんでした。

 

 

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